Vol.004 おいらは漁師の息子

さて、ゲームスタートです。

オープニングでのキーファとのやりとりの後、夜マリベルに問い詰められる主人公。
マリベルさんって、ドラクエ界におけるツンデレキャラのパイオニア的存在ですかね。
気の強い感じが懐かしいです。

夜の村は大体カギがかかっていて、あまり探索範囲は広くありません。
漁港のある小さな島で、明日年に一度のアミット漁が行なわれるというのがわかる程度です。

3Dの操作性は悪くないですね。走り回るのが楽しいです。
ニンテンドー3DSの3D表示は目が疲れるので、すぐにOFFにしてしまいましたが。

自宅で就寝して朝になると、母のマーレにたたき起こされます。
アンチョビサンドを父ボルカノへ届けろとの事。
この世界にはアンチョビがあるんだなー。

朝になれば、村中を探索できます。
この村の名前がフィッシュベルである事、主人公の父ボルカノが優れた漁師である事(主人公の肩書きは「りょうしのむすこ」)。
少しずつ、どんな世界なのかが判明していきます。

船へ行きボルカノにアンチョビサンドを渡すと、船の内部が探索できるようになります。
掃除しろって言われるあたりが主人公のポジションを物語ります。
アミットさんの船は、かなりの大きさ。
武器をたくさん積んでいますが、船旅で必要になるのでしょうか?

最深部にはマリベルが隠れています。
これがフラグか。
あとは船の上部にでて、出港をお見送り。
主人公はまだ漁に出られないようです。
このくらいの年で労働力としてカウントされていないという事は、結構豊かな村なのでしょうか。
マリベルものんきだし。

船を見送ると、兵士に王様が話があるから城へ出向くように言われます。
漁師の息子に何の用だ?
小学生が校長室に呼び出されるよりも一大事な感じですが、あまり緊張感はありません。
話を聞いていたマリベルは、気軽に着いてくるし。
かなりのんびりした世界という印象です。
いきなり処刑される事はないかな?

ここまで進めると、やっと教会でセーブが可能になります。
さて、主人公の運命や如何に。

<プレイ時間>0:40