月別アーカイブ: 2013年2月

Vol.016 火山だ、祭りだ、聖水だ!エンゴウの村

火山の熱の恩恵で、火を崇めるエンゴウの村。
村は年に一度のほむら祭りを間近に控え、火山が噴火するとは、まったく考えていません。
長老に掛け合ってみるも、信じてもらえる訳も無し。

仕方がないので、宿屋でふて寝します。
朝になると占い師のパミラが火山が噴火すると予言して、大騒ぎになっています。
おお、意見合うじゃん。
しかし、村人としては信じがたい話で、長老も事態を収束する為、ほむら祭りを今夜と決めてしまいます。

パミラに見込まれた主人公達は、祭りに参加して不測の事態を防いでくれと頼まれます。
ここまで悪意の第3者の影がまったくないし、そもそも火山の噴火を食い止めるというのは、人間の力では無理なんじゃないかなあ。
まあ、いいや。
ちなみに、パミラに自己紹介する時、キーファのフルネームがキーファ・グランである事が判明します。
サザーランドじゃないんだ。
グランさんが統治するエスタード島だから、グランエスタード城なのですね。

この時点では炎の山へ入る事ができないので、浮かれ気味の宿屋で夜まで休憩(無料)。
夜になると、祭りの準備が整います。

あ、行商人が皮のドレスを売っているけれど、お金が足りない。

儀式の炎を受け取って、火送りの儀へ。
ここまで進めてしまうと、後戻りが難しくなるので、準備はしっかりしておきましょう。
道具屋のラインナップや村の中で入手できるアイテムから推測して、もうそろそろバブルスライムが出現するな、と予想。
そういえば、主人公がキアリーを覚えないな。

炎の山は、村人達で行列ができていますが、先頭の男に話しかければ横入りが可能です。
儀式を終えたら、占い師弟子のエルマを脅かしつつ、パミラに段取を確認。
火山の奥に何か企む者がいないか確認してこいと言う、かなりざっくりとした内容。
本来なら、こんな与太話に付き合う必要はない感じですが、出口を一番乗り男にふさがれているので、奥へ進むしかありません。
ドラクエでは珍しい、強制拘束状態です。
幸い、パミラに話しかければ回復とセーブをしてくれるので、危なくなったら戻ってくれば大丈夫でしょう。

炎の山の魔物は攻撃力が高いので、主人公のホイミがフル稼働。
マリベルにいばらのムチを奮発したので、戦闘の効率は上がっているのですが。

途中まで進むと、火口みたいな穴に落ちないと先に進めなくなります。
結構勇気がいりますが、落ちて進むしかありません。
有り難い事に、途中回復ポイントがあるので、お忘れ無く。

最深部まで進むと、魔物が巨大な炎の球体を用意して、火口から村人達が投げている儀式の炎を吸収していました。
全部投げ終わったらドッカン、と言う仕組みだそうです。
この炎の玉は「かの方」から預かったとか。だれ?

<ボス>
炎の巨人(落:ふしぎな石版青)
ラリホーが効くので、眠らせておけば楽勝です。
力をためたりしていましたが、あとは何をしてくるのかわからず終いでした。

ボスを倒しても炎の玉は消えずに上昇していきます。
仕方がないので、火口まで戻りましょう。
突然現れた黒い炎の玉に混乱する村人達。
パミラに相談すると、占いで解決方法を探してくれます。
小汚い部屋…ああ、ホンダラですね。
こんなところであの「すごい聖水」が役に立つとは。
振りかけると、あっさりと炎の玉が消えてしまいます。
あの水、一体何処で手に入れたのでしょう?

これにて一件落着。
考えてみると、炎の玉が上昇しなかったら、主人公達の活躍は村人達が知る事なしに終わっていました。
ありがとう、炎の玉。
村人達が炎の山から去る時、一番後ろに並んでいた踊り子が、儀式の炎を投げ込んでから帰ります。芸が細かい。

祭りも終わり夜が明けた後、パミラに話すとふしぎな石版青をくれます。

今回は、後味もすっきりと英雄になる事ができました。
やっぱり黄門様パターンは、達成感がないと!

復活の間に戻ると、キーファが城に戻る事を提案します。
あ、もう勝手に自分だけ帰ったりせず、3人で団体行動が続くのですね。

主人公がせっかくルーラを覚えたのに、呪文がかき消されてしまうので、歩いて城へ向かいます。

<プレイ時間>8:53
<レベル>主人公:9、キーファ:9、マリベル:9

Vol.015 次の舞台は火山?

キーファの提案で、城へ。
王子がいるので中に入れてもらえます。
まだ会議中のようですが、老人が怒って出て行ったとか。

町外れの偏屈なじいさんですね。あの人、重要人物なのに名前がないんだよなー。
何処に行ったのかと思ったら、イカダ置き場に続く牢屋タイプの扉の前で兵士と揉めていました。
あ、自分で物知りじいさんと名乗った。これでいいか。

キーファがいれば、兵士も扉を開けない訳にはいきません。
物知りじいさんの後を追うと、今度は船番と言い争っています。
こっちは、古くからのケンカ友達だとか。
主人公達のこれまでの経緯を聞き、イカダを使って何か取ってこいと言われるので城内を探索します。
それにしても主人公、イカダをサーフィンみたいな姿勢で乗るなあ。どうやって動かしているのでしょうか?
あ、牢屋がある。これも一応メモしておかないと。

城の裏側から回り込んだ先に、ふしぎな石版赤を発見。
物知りじいさんに見せると、昔彼が見つけたもので、キーファのおじいさんにあたる先代の王に取り上げられてしまったことを教えてくれます。
とにかくこれで、また新しい世界へ行く事ができそうです。
またこれで新しい島が現れたら、主人公達を止める事はできないだろうと物知りじいさん。
城内に理解者ができたのは、とても心強いです。

復活の間へ直行。
赤い石版を揃える事ができそうですが、その前に黄色い石版でウッドパルナへ寄り道します。
あ、ウッドパルナの周辺のフィールドにモンスターが復活している。
村へ着くと、少しだけ変化がありました。
ハンクさん達は、武器と防具の店と交換していたもとの家に戻っています。
ハンクさんに無事帰る事ができた旨を説明。
こういう所、細かいなあ。
アイテムなどの成果はありませんでしたが、期待したとおりに変化があるのは嬉しいものです。流石ドラクエ。

それでは、気を取り直して、復活の間に戻って赤い石版を完成させます。
ワープした先では、いきなり火山が噴火したムービー。
今回はキーファやマリベルも見たようです。
たどり着いた大陸にも火山があるようですし、白昼夢の予知夢?
こんな物騒なところを冒険するのはどうかと思いますが、村でも探してみましょう。
ちなみに今回は、最初から旅の扉があるので、さっさと逃げ帰ることもできます。

旅人の扉からかなり長い道のりを歩いた先に、小さな村を発見。
その先には火山もあります。まだ噴火はしていない様子ですが。
まずは情報収集ですね。

<プレイ時間>7:29
<レベル>主人公:8、キーファ:8、マリベル:8

Vol.014 あっちもこっちもウッドパルナ

船を操作して、北に出現した島を目指します。
あ、魔物とエンカウントする!

<海の出現モンスター>
おばけヒトデ、突げきうお、おばけ海牛、つのうしがい

マリベルやキーファがスライムと初めて戦った時の反応を考えると、魔物自体が存在しないものだと考えていた節があります。
アミットやボルカノ達漁師は知っていたけれど秘密にしていたのかなー。
それとも魔物が現れ始めたのも、島が出現した影響でしょうか。
もしそうだとすると、漁師達の今後が心配です。

島にたどり着くと、なんだか見慣れた地形。
塔や森は見あたらないけれど、フィールドの宝箱の位置まで一緒だ。
島の中は魔物がいないみたいですね。

村にはいると、やはりそこはウッドパルナ。
しかし、主人公達が知っているウッドパルナとは様子が違います。
村人達から情報収集すると、主人公達が体験した時代よりもかなり年月が経過しているようです。
石版の世界は過去へのタイムスリップ?

さらに、村の人たちはエスタード島を知っていて、まるで以前からこの島が存在していたかのような口ぶりです。
行き来がなかったのは、海に魔物が出るからっていうだけ。
ドラクエ6のカルベローナみたいに、島全体が封印されていたのに近いけれど、月日の積み重ねはあったみたいですね。

村の中央にある大きな建物の中にいる商人に話しかけると、ふしぎな石版緑をもらいました!
あの復活の間の管理人がくれた石版レーダー、3DSの下の画面のマップ右上に表示されるのですが、これはわかりやすいですねー。
手に入れた後はレーダーが光らなくなるので、取り逃しが減りそうです。

商人の言う事には、カラーストーン採掘場にまだあるかもしれないという事なので向かいましょう。
採掘場は入り口をふさがれていますが、商人の話をすると通してくれます。
中のダンジョンは依然と変わらない構造。
カラーストーンのパズルは、わざわざパターンが違うのかー。
最深部のハズだった所に下へ降りる階段が追加されています。
ここからは魔物も出現します。
先へ進むと、ふしぎな石版赤を入手!
石版レーダーの反応もなくなり、キーファから城へ戻ろうと提案されるので、帰る事にしましょう。

<プレイ時間>6:42
<レベル>主人公:7、キーファ:8、マリベル:8

Vol.013 島が現れた!

フィッシュベルは突然出現した島の話題で大騒ぎ。

主人公達3人が行方をくらましていたのもうやむやになりました。
王子と網元の娘と一緒に失踪したのですから、主人公が針のむしろになっていてもおかしくありません。
まあ、みんなあの2人の性格は知っていますから、主人公が巻き込まれた被害者と判断するかもしれませんが。

どうやらアミットとボルカノが城に呼ばれた様子。
新しい島を調べには船が必要ですからね。

マリベルは家で寝ています。
あれだけの事があった後だし、そっとしておこうかとも思ったのですが、変な選択肢が出たのでたたき起こしてみました。
たたき起こされたマリベルは、怒るどころかむしろ主人公にお礼を言ってどこかへ去ってしまいます。
忙しい人だ。

グランエスタードの城下町も、島の話題で持ちきり。
城は会議中で中に入れません。

…あと、ホンダラ叔父上の胡散臭い話も健在。
ホンダラに話しかけると、「すごい聖水」をくれました。
世の中が激変する時、この手のタイプは張り切りますねー。
それがいい事に向かうのはまれでしょうが。

街の外れに住む老人の家に行くと、キーファが待っていました。
老人は城の会議呼ばれて不在。
対して会議に算させてもらえなかったキーファは独自に動き出す事を決めたようです。
王子が18才になると言うのに、国の一大事にまつりごとから外されているというのは、かなり深刻な気がします。
せめて主人公は一緒にいてやりましょう。
例の場所―海辺のほこらへ行くといって、キーファは去ってしまいます。

主人公と一緒に行動すればいいのに。
街の人々の目を気にしたのかもしれませんが、意外と仲が悪いのか?
単に仲間との会話システムの負担を軽減する策のような気もしますが。

海辺のほこらに行くと、マリベルさんまで待っています。
完全に行動を読まれています。
ウッドパルナの一件で懲りたかと思ったのですが、タフな人だなあ。
文句ばかり言っているのも本心ではない、と言った所でしょうか。

さて、海辺のほこらで主人公とキーファがこっそり進めていたのは、ボロ船の修理。
キーファの言い方だと、主人公は手伝わされていただけだったようです。
じいさんに相談して修理が完了したと言っていますから、最近も一人で直していたって事ですね。
あの石のフタ、主人公では動かせないけれど、キーファは一人で動かせるのか。
王子としてはイマイチだけれど、力仕事の資質と行動力は抜群だなー。

<プレイ時間>5:56
<レベル>主人公:6、キーファ:7、マリベル:7

Vol.012 ボス多すぎ東の塔

ウッドパルナを苦しめている魔物達が棲む東の塔の攻略です。

塔の1Fからスタートすると、途中で行き止まりになります。
やっぱり、あそこを通るしかないのか。
外観から上の階段を経て、ゴーレムが通せんぼしているルートが正解です。
話しかけると、案の定、戦闘となります。レベル5~6で勝てるのかな?妖精の笛も持っていないのに!

<ボス>
ゴーレム(落:ふしぎな石版緑)
攻撃力が高く、マリベルは2回殴られると死にます。ルカニを使った後は防御に徹した方がいいかも。
ハンクさんはとても強いのですが、様子を見ている事も多いので、あまり期待しない方が良いのかもしれません。
ちなみにルカニとホイミを使ってくれる事があります。

ゴーレムを倒したら、塔の内部に入り、迷路を抜けていきます。何度か上がったり下がったりする作りになっていて、それなりに長い距離を歩かされます。
通路が狭いので、モンスターを避けるのも難しいです。
3Dのダンジョンで、敵よけに集中してしまうと、現在位置がわからなくなって迷子になります。
気を付けないと、アイテムの取りこぼしが出そうです。

いかにもボスがいそうなフロアには、カニっぽいモンスターが待っています。
話しかけると、彼がこの塔の親玉ではない事が判明。
どのみち倒さない訳にはいきませんが、何匹ボスと戦うんだ!?。

<ボス>
チョッキンガー(落:まもりのたね)
身を守っている事があるので、メラはもったいない場合も。
この戦闘の後、HPとMPが全回復するので、全力で戦いましょう。

こいつを倒すと、ついに親分登場。
ここまでくれば十分予想がつくと思うので気にせず書きますが、東の塔の親分はマチルダさん。
連戦となりますが、上記の通りHPとMPは全回復しているので、落ち着いて戦いましょう。

<ボス>
マチルダ
こちらも身を守っている事が多いです。
HPはそんなに高くないようなので、慎重に戦えば問題なさそうです。

戦闘後、悲しい結末に。
マチルダさんはマリベルさんの事を優しいと言いますが、これはよく理解できません。
少なくとも主人公には優しくない。

塔を出ると空が晴れます。
塔の魔物もいなくなるので、探索忘れがあるのならチェックしておきましょう。
村に戻ると、女性達も帰ってきています。
パトリックのもとへ行き、ハンクさんとお別れ。

言われたとおり、最初の森(不思議な森)へ戻ります。
お墓の所にパトリックが来ているので、木の人形をあげました。
森の奥まで行くと、旅の扉が出現しています。

旅の扉へ飛び込めば、復活の間に戻る事ができます。
地震が起きて、島が出現。石版をクリアすると、主人公達の世界にも変化が現れるのですね。
管理人からも石版を集めろと言われ、石版レーダーをもらいました。

キーファは城に戻り、マリベルを村まで送っていく事に。

それにしても、最初の冒険から気の滅入る展開です。
主人公達には否がないからどうにもできない問題だし。
マリベルさんなんて、もう絶対協力してくれそうにありません。
前途多難な冒険の幕開けです。

<プレイ時間>5:39
<レベル>主人公:6、キーファ:7、マリベル:7