Vol.074 最後の石版~コスタール

青の石盤を揃えて新世界へ。
復活の間の石柱はこれですべて完成しました。
封印された最後の大陸と言うことですね。

最後もやっぱりどんよりとした世界。しっかりと封印されています。
あまり大きくはない海辺の国にたどり着きます。
表記は「コスタールの国」。城や城下町じゃなくて「国」っていうのが珍しいです。

今宵は満月。
防具屋に赤ん坊が生まれたようですが、なにやら国中の雰囲気が暗いです。
宿屋が泊めてくれないので、わざわざ王様へ許可をもらいに行きます。

国家権力を盾にして無理矢理宿屋に泊まると、夜中に悲鳴が。
外に出ると魔物が兵を襲って去って行きました。
魔王の呪いにより、この国で生まれた子供は、初めての満月の夜に魔物へ変わってしまうのだとか。
今回も陰湿だなー。

魔王からこれほどの怒りを買ったのは、この国が史上最強の海賊マール・デ・ドラゴーンを海軍として迎え、魔物たちに真っ向から対抗したのが原因のようです。
統領のシャークアイが率いるマール・デ・ドラゴーンもまた、5年前に遠くの海で凍りづけにされてしまったとか。
シャークアイの妻アニエスは、身ごもった子供が突然消えてしまったあげく夫を凍りづけにされて、寝込んでいます。

翌朝、王様から呼び出しをくらい、ホビット族の洞くつでひかりゴケを採ってきてほしいと頼まれます。
コスタールの人間はホビット族に嫌われているで、協力が得られないのだとか。

ホビット族の洞くへ行くと、コスタールに限らず人間が嫌いなホビット族からまったく歓迎されません。
っていうか、コスタールが嫌われているのって、族長の娘シュクリナとコスタール王が結婚したことが原因の様子。
シュクリナは魔物襲撃時に殺されてしまったのだとか。
それでもべらんめぇ口調の族長は、出来た人物なのでひかりゴケの採取を許してくれます。
魔物が陣取っているみたいですが…今の主人公たちなら問題ないです。

<ボス>
ガマデウス、たつのこナイト、シードラゴンズ

なぜか土佐弁のカエルをぶっ飛ばして、ひかりゴケを採取したぜよ。
これでホビット族も少し態度が変わったぜよ。
でも、まだホビット族の宝はもらえないみたいなので、忘れないようにしないと。

コスタールに戻ると、防具屋の赤ん坊だった魔物が戻ってきているので、ひかりゴケを足下に振りまきます。
これで魔物たちの拠点、大灯台への追跡が可能に。
しかし灯台の闇の炎を消すには、七色のしずくが必要とのことです。
すごい聖水はエンゴウで使い切ってしまったので、グランエスタード島の七色の入り江へ採取しに行かなくてはなりません。

ここ、わかりにくいポイントです。
七色の入り江はなぞの神殿の右側、青い扉から行ける旅の扉の先になります。
入り江を調べて、すごい聖水のビンに詰めます。
コスタールの灯台守からはエンゴウの種火の話も聞いていますが、この段階では手に入らないみたいです。
現在と過去のエンゴウの村を訪ねてみましたが、無駄足でした。

悔しいので、寄り道ついでにちいさなメダルを交換。
現在91枚で、90枚のご褒美メタルキングのたてをもらいました。

コスタールへ戻り大灯台へ。
足跡を追って、頂上で闇の炎に七色のしずくを使うと異世界に飛びます。
そこで待ちくたびれたというボスをぶっ飛ばします。

<ボス>
バリクナジャ
倒すと、ふしぎな石版?を落としました。

ボスを倒したことで、魔物に変えられていた赤ん坊は元の姿に。
まだ封印は解けていないので、王様からコスタール王の親書を預かり、聖なる種火をもらいにエンゴウへ向かいます。
現在のエンゴウで、村長に親書を見せればOKです。往復がめんどうくさい。
さらに大灯台をもう一度登って、聖なる種火を灯します。

封印が解かれたことで、コスタールから歓迎を受けます。
マール・デ・ドラゴーンは氷付けにされたままですが、突然現れた海底王によるとアニエスは人魚になって夫の復活を待つとか。
この辺は、現在の世界につながりそうですねー。

王様から水竜の剣を譲り受け、ホビット族の宝を回収して帰ります。
さすがは最後の大陸。主人公の正体も含めて、物語の核心に迫ってきた感じがします。

<プレイ時間>146:41
<レベル>主人公:64、ガボ:60、メルビン:58、アイラ:58