3DSドラクエ7プレイ日記「石版に血マナコ」

ドラゴンクエスト7のプレイ日記です。

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ダンジョン

第1章

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第2章

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  • 闇のドラゴンの塔(過去)
  • 闇のドラゴンの塔(現在)
  • 滝つぼの洞くつ(過去)
  • 黒雲の迷路(過去)
  • リファ族の神殿(過去)
  • サンゴの洞くつ(現在)
  • 魔物の岩山(過去)
  • ホビット族の洞くつ(過去)
  • 大灯台(過去)
  • 大灯台(現在)
  • サンゴの洞くつ(過去)
  • 発掘現場の洞くつ(現在)
  • 魔空間の神殿(過去)

第3章

  • 湖の洞くつ(現在)
  • 炎の山(現在・終盤)
  • 地底ピラミッド(現在)
  • 風の塔(現在)
  • 風の迷宮(現在)
  • ダークパレス(現在)

第4章

  • 謎の異世界の洞くつ
  • さらなる異世界の洞くつ

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カテゴリー

  • プレイ日記第1章(Vol.001~032)
  • プレイ日記第2章(Vol.033~078)
  • プレイ日記第3章(Vol.079~087)
  • プレイ日記第4章(Vol.088~)

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プロフィール

ミミック3世
30代男・会社員

家の中を掃除していたら、石版のかけらを見つけました。
それは私には必要なものではないようです。
しかし不思議な雰囲気をまとっていて、誰かにとってはとても大切なものだと直感的に思いました。

ある日、私の町に旅人風の4人組がやって来ました。
彼らは町中を調べているらしく、私の家にも訪れました。
先頭を歩く緑色のフードをかぶった少年を見た時、私は即座にあの石版のかけらを思い出しました。
ああ、あれを必要としているのは彼らなのだと。

石版のかけらをあげようと彼らに近づいた時、少年は思いもよらない行動に出ました。
私の家にあるツボやタルを突然たたき割り出したのです。
さらにはタンスも全て探り、私がこっそり貯めていた10Gを自分の財布へ収めてしまいました。
最後に呆然とする私の所にやってきて、石版のかけらの事を尋ねました。

私はとっさに、知らないふりをしました。
なんでこんな無礼な人たちに協力しなければならないのだろう、そう考えたのです。
すると彼らは私の家に興味を無くし、去っていきました。

しかし、これで全てが終わったわけではありませんでした。
数日後、旅人達がまた家にやって来たのです。
今度は以前よりも余裕が感じられません。
またツボやタルをたたき割ってまわり、地面までくまなく調べていきました。
すこし血走った目で私を見つめ、何度も石版のかけらについて聞いてきました。

私は、もうこの石版のかけらを彼らに渡す気はありません。
前回同様、しらを切りました。

その後も、数日おきに彼らはやって来ます。
「あれがないとゲームが進まない」
「フラグを見落としているのか、それともバグか」
「ネットによるとこの辺りで手にはいるはず」
など、よくわからない事を口走るようになりました。
こうなったら、意地でも渡しません。
私は肌身離さず持ち歩いている石版のかけらを彼らには見せず、今日も同じ返事を繰り返します。

「武器や防具は装備しないと 効果がないぞ」

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