月別アーカイブ: 2013年2月

Vol.031 キーファを小一時間説教したい

キーファの抜けた3人パーティで、神の祭壇があるいう湖を目指します。
フィールドと洞くつを経由して、山を越えていくイメージです。
適度な場所に中継地点があり、途中ボスも出てこないので、呪文でガンガン攻めながら進むのが良さそうです。

気を付けたいのは、山脈の洞窟を越えた先のユバール族の中継地点。
テントは一夜明けると片付けられてしまうので、回収できなくなってしまうアイテムがあるかもです。

湖に着くと、神殿は水の中。
古文書を読み間違えた族長のせいで少し立ち往生しています。
この族長、ファーストコンタクトの冗談といい、お茶目だなあ。

テントで寝て起きると、古文書の内容が判明します。洞くつを攻略して、湖の水を引かせる仕掛けを作動しなければなりません。
キーワードとなるのは大地の鈴というアイテムですが、ユバールの民しか扱えないそうなので、ジャンがついてきます。

湖の洞くつはかなり広いです。
なんというか、このユバールの儀式が如何に重要であるかを物語っている感じです。
謎解きっぽいのはジャンが勝手に解決してくれるパターンが多いです。
大地の鈴を祭壇にセットする所まで進めると魔物が出現しなくなるので、宝箱の回収はその後にした方が効率がいいかも。

古代文字で書かれた石碑を主人公が何故か理解できてしまうという一幕も。
腕のアザは、やはり何か意味があるみたいですね。
ドラクエシリーズ中、ずば抜けて一般人っぽいドラクエ7の主人公ですが、やはり選ばれし人物なのですね。
神と魔王の戦いに、漁師の息子が風穴を開けるというのも面白いかと思ったのですが。

湖の水が引いた洞くつの先へ進むと、湖の底に見えていた神殿にたどり着きます。
ユバール族のみんなも降りてきていて、儀式に使う大地のトゥーラと清き衣を回収する事に。
ジャンも感慨深い様子。
しきたりの多いユバール族を窮屈に感じているのは、ジャンも同じようです。

そこへキーファとライラが到着。
なんだか2人の距離が縮まっているな。ジャンも気が気ではない様子。
族長やベレッタは大地のトゥーラが黄金に輝いていない為、今が神復活の時ではないと判断します。
しかし焦っているジャンが、儀式を開始してしまいます。

結局何も起きず、落胆したジャンは自分にもアザがある事を公表します。
同じくアザのあるライラとは結婚できない為、しきたりから解放されたかったのですね。
彼は自分の意志で、一族を去ります。

神殿は仕掛けを外して元に戻し、次の世代に託す事に。
神はいつ復活するのでしょうか?

ユバール族の中継地に戻り、夜キーファの独白。
生まれとか、運命とか。
別に王族とかそういう事ではなく、自分の持っている大切なものにも気づいて欲しいなあ。

朝起きると、ダーツとキーファが剣を交えています。
あー、婚約者がいなくなったからって、もう手を出しちゃったのか、と思ったらそうじゃない。
ユバールの守り手に名乗りを上げたキーファが、その腕を試されているのでした。

おい、マジか!って感じですが、キーファはもう決めてしまった様子。
現在の世界には戻らず、ユバールと共にこの時代で暮らすとのことです。

突然の別れ。ドラクエ5のヘンリーという前例がいるものの、これほど長い期間行動を共にしたレベルをもつキャラが離脱するのは、シリーズ初ですね。
大作RPGの「7」は、メインキャラがいなくなるのがお約束なのか。

旅の扉で別れを済ませ、キーファはあんまり意味のない手紙と共に装備品まで返上します。
グランエスタードの王様達にはなんて言えばいいんだよー!
これは、本当にひどい!
マリベル達も王様への報告を、完全に主人公に押しつけようとしています。

この状況を誰かが説明しないといけないのと同じように、嫌でもやるしかないことはたくさんあるのです。
「才能」とか「家柄」とか、どうにもならないことがあっても、折り合いを付けていくしかないのです。
逃げれば、他の誰かが引き受ける事になります。

グリンフレークで、ぺぺがいなくなった後の家族の反応を見たはずなのに。
キーファには説教してやらねば。キャラバンハートは、システムがわかりにくいと!(違う)

<プレイ時間>26:02
<レベル>主人公:15、マリベル:16、ガボ:13

Vol.030 ユバール族と踊る

フォーリッシュの宿屋で移民を発見。
機械の町のヒントはビーゴンさんから聞いていましたが、少しだけストーリーを進めないと移民は出現しないみたいですね。

もらった石版は
「ドワーフの洞くつ」
<手に入れたアイテム>
まほうのこびん、51~105G
<出現モンスター>
ダークドワーフ
<ボス>
ダークドワーフ
<報酬>
超まもりのたね

さらにインターネット酒場から2人勧誘して合計26人に。
ここで移民の町が第4段階に発展しました。

迎賓館ができて、お気に入りの移民をとっておく事ができるようになりました。
福引き所と、おお、カジノも!
尋常じゃない数のちいさなメダルを入手。明らかにバランスが悪い。
カギのかかった宝箱もたくさん見つかりましたが、カギがありません。
いつ手に入るんでしたっけ?

とりあえずカジノができたのが嬉しいです。
時間の空いた時など、少しずつ稼ぐとしましょう。
100コインスロットまであったので、たぶん1万枚くらいまではそんなに苦労しないはず。

それでは本編。
緑の石版を揃えて新たな世界へ。

今度の世界は町ではなくて、キャンプみたいな所へ辿り着きます。

ユバール族の休息地。
定住しない独特の文化を持った民族のようですね。
旅人として歓迎されますが、今は儀式の最中だとか。

情報を集めると、大地の精霊の血を受け継いだライラという17才の女性が、族長に踊り手として試されているとか。
ユバール族はトゥーラという楽器と踊りで神の復活を目指しているようです。
魔王に対抗する為には、自らを封印したという神を復活させる必要があるのですね。
最近、魔王の存在がはっきりとしてきましたが、今度は神様。いよいよ、とんでもない領域に巻き込まれつつあります。

ちなみにライラには精霊の血を受け継いだ証として、アザがあるのだとか。
主人公にもアザがあるそうですが、何か関係があるのでしょうか?
また、アザがあるもの同士は精霊が反発し合うので結婚できないのだとか。
ちなみにライラさんにはトゥーラの名手であるジャンという婚約者がいるので、主人公のアザがなんであろうと関係ありませんが。

…というか、ライラに鼻の下を伸ばしたのは主人公ではなくてキーファ。
お年頃だけあって、女性に対してはこれまでも過剰に反応しがちでしたが、今回はマジみたい。
踊り手として決まったライラの宴の際も積極的にアプローチをかけます。
婚約者いるのになあ。
それより、ビバ=グレイプ(主人公達が未成年なので濁しているけどお酒っぽい飲み物)を取りに行くパシリにしたり、主人公をダシに使うなよなあ。
マリベルといい、キーファといい、主人公を都合よく使いすぎ。
まあ、「育ち」を考えれば、主人公は従わない訳にいかない立場ですが。

キーファがライラにモーションをかけている所を見つけたジャンが激高。
そりゃそうだ。また三角関係だ。
なだめるのは主人公の役割。
損な役回りだなあ。

一応4人はうち解けたようですが、マリベルとガボは蚊帳の外。

その後、突然現れた魔物によりユバール族の守り手でライラの父であるダーツが負傷。
魔物はキーファが追い払いましたが、彼は休息地に残る事となったライラとダーツの付き添いを申し出ます。

主人公達には、ユバール族と同行して、神復活の儀式を手伝えと。
キーファがパーティから離脱します。
一番攻撃力の高いキャラが抜けるのはキツいなー。

舞い上がっているとは言え、キーファ勝手すぎ!

<プレイ時間>24:50
<レベル>主人公:15、マリベル:15、ガボ:12

Vol.029 ハーブの一念町をも潰すメモリアリーフ

現在の世界に戻って、新たに出現したグリンリーフの大陸へ。
エンゴウと隣り合った地域ですね。

あ、海にてようかい魚が初出現。ストーリーが進んだからなのか、この海域だから出現したのか、よくわかりません。

グリンリーフの町の東側、過去の世界には何もなかった地域に上陸。
地図を見ると、町ができています。
あ、エンゴウと橋でつながっています。

辿り着いたのはメモリアリーフ。
町というか、ハーブ園です。
現在の経営者はどうしようもない人のようですが、かなり繁盛している様子。
メイドさんをたくさん雇うというのは夢のようだなあ…あわわ。
とりあえずふしぎな石版黄を窃盗。

ハーブ園の初代のあるじは働き者で一生を独身で貫いたとか。
過去のグリンフレークの物語から推測して、ぺぺが興したハーブ園のようです。
どうやらここが栄えたことでグリンフレークは廃れてしまった模様。
執念ですねえ。
ここまでだけなら、男の一代記として美しいエピローグです。

しかしこのメモリアリーフの奥には山道が続いていて、ギュイオンヌ修道院が建っています。
崖のそばにひっそりと、ぺぺとリンダの墓が。
これを見てしまうと、違う想像も可能になります。
グリンフレークの近くにハーブ園を開いた事も含めて、ぺぺの感情が単純なものではなかったことが伺えます。

それにしてもこの修道院、ひどい財政難の様子。
修道女から「ひもじい」などという言葉を聞く事になるとは。
あとで何か起こりそうです。

西には、というかグリンフレークのあった場所には廃墟が残るのみ。
老人に話を聞きつつ、ふしぎな石版緑を回収。

北東の沼地の洞くつは…また探索するのが面倒などと考えていましたが、洞くつそのものが無くなっていました。
なんと、ぼったくりの宿屋が建っています。
だれが毒の沼地の真ん中の宿屋に、相場の6倍もする宿賃を払うのでしょう?
(何かあるかもしれないと思い、試しに泊まってしまいましたが)
酒場には魔王と神の戦いを語る老人が酔っぱらっています。
通常であれば、たわごととして片付けるのですが、魔王が世界を切り取っていった話は、主人公達が見てきた事と合致します。
魔王オルゴ・デミーラ。
途方もない話になってきましたが、ひるまない主人公達に拍手。

<プレイ時間>23:43
<レベル>主人公:15、キーファ:15、マリベル:15、ガボ:11

Vol.028 ハーブ園に嫉妬の雨が降るグリンフレーク

復活のまで赤の石版を揃えて新天地へ。

辿り着いたグリンフレークの町ではなんと、町の人々が石に。
ダイアラックと同じ症状のようですが、こちらはまだ石になってから日が浅いようです。
天使の涙でどうにかなるかも。

一番高い建物は、いかにもお金持ちの家の屋上。
カギのかかった扉がいくつかありますが、道を誘導しているような印象。
あ、カギのかかった宝箱はメモしておかないと。

屋上に着くと、呪いの灰色の雨を降らせた魔物がまだ残っていました。
<ボス>
あめふらし
2回攻撃で、なめまわしやつめたいいきを使ってきます。
攻撃はそれほど激しくないのですが、HPの回復をこまめにしないと、いつのまにか追い込まれる感じです。
マヌーサが効くと、少し楽になりました。

魔物を倒した後は天使の涙を使って、町の人々を元の姿に戻します。
これにて一件落着!…かと思ったら、雨を降らせた魔物、完全に前座でした。

ドロドロの愛憎劇場始まり~。
えーと、興味ないのでざっくり行きましょう。

お金持ちのハーブ園経営者がボルックさん。息子がイワン。婚約者がリンダ。庭師がぺぺ。
イワンとリンダとぺぺが三角関係で、ぺぺが石の呪いが解けた後も意識が戻らなくなりました。
「イワンのバカ!」は笑ったなー。
あ、ダイアラックの老人とヨゼフは本当に旅を続けているのですね。
ぺぺの父である庭師から秘薬の話を聞き、情報をまとめると、どうやらエンゴウのパミラに頼めば良さそうです。

お使いなら任せろと主人公。復活の間を経由してエンゴウへ行き、パミラのひやくを手に入れます。
あー、パミラも昔、長老の奥さんと長老を取り合った事があるのですね。
冒険に出たがっていた若者がほむら祭りに呼ばれた踊り子と身を固めていたり、恋愛関係をうまく織り交ぜてきますねー。
ちなみに石版過去のエンゴウは、火山の事件から数年が経過していました。時の経過が違うのですね。

さて、グリンフレークに戻って、秘薬でぺぺ復活。
問題は三角関係。快気祝いに宴が催されますが、イワンに思いを寄せるメイドのカヤがぺぺをそそのかそうとしたり。
カヤさん、強烈だなー。本当に怖いっす。
リンダもぺぺに駆け落ちを持ちかけますが、踏み出せないぺぺは一人で町を出てしまいます。
意気地無しって、女性から言われると一番傷つく言葉のひとつかもしれませんね…(遠い目)。

以上でグリンフレークの物語はおしまいです。
石版を探す商人が北西の洞くつに向かったという話が聞けるので、そちらにも立ち寄っておきます。
洞くつがあったら無視できないけれど、なんか不自然な流れですね。
制作の段階でぺぺを治す為の薬を取りに行く為に用意した洞くつだったのに、パミラの所へ行かせる事になったから、とりあえず石版を置いておきました、みたいな?

武器屋にやいばのブーメランが売り出されているので購入して出発。
ブーメランとやいばのブーメランのスパンが短すぎませんか?

沼地の洞くつは深くて道が狭くて宝箱が少ないという、がっかり感満載の洞くつです。
事情は最深部近くで判明。思いっきり油断していましたが、魔物達が冒険者をおびき寄せる罠でした。
いきなりボス戦です。
<ボス>
どうくつまじん、おどる宝石×2
おどる宝石の補助系呪文が鬱陶しいので早めに倒したい所。
どうくつまじんは2回攻撃でまばゆいひかり、ギラ、ベギラマを使います。
コイツも手強いです。

石版を2枚回収して帰還。
この洞くつ、現在の世界に戻ってもう一度戻るのは面倒だなー。

<プレイ時間>23:00
<レベル>主人公:15、キーファ:15、マリベル:15、ガボ:11

Vol.027 いとしのエリー

現在の世界へ戻って、新たに出現したフォロッド大陸へ。

現在のフォロッド城はフォロッド7世が統治中。
過去のフォロッドの王様は何世だったのかよくわかりません。
既に出来上がった王国に見えたので、1世という感じではありませんでしたが。
そう考えると、からくり兵襲撃はおよそ100~200年くらい過去の事だったと推測できます。

さて、この城では倉庫で発見されたからくり掃除機の復元に成功。
王の命により、機械開発の推進が行なわれています。
学者達が集められて、2足歩行のからくりを作ろうとしているようですが、手詰まりの様子。
そこに、兵士から西の禁断の地でからくり兵を発見したとの知らせ。

かつてのからくり研究所ですね。
アルマンという先生が、禁断の地へ行く事を止めようとしますが、王は聞き入れません。
主人公達はアルマンの頼みでからくり研究所へ。
朽ちたからくりの中、エリーだけが動いていて、骨になったゼボットを介護し続けています。
せつないなあ。風化の度合いからして、思ったほどは年月が経っていないようですね。
からくり兵の記憶は国民から忘れ去られているようですが。

結局王によってエリーは持ち帰られ、なんか事情を知っているアルマンは地下牢に軟禁。
アルマンはゼボットの子孫(正確にはトラッドの直系でしょうが)で、エリーを元に戻したいようです。
孫娘からエリーの部品回収を頼まれた主人公達はフーリッシュの町へ。
なんでアルマンはあんな場所に隠したのかツッコまない事にして、からくりパーツを回収。
牢を抜け出したアルマンがエリーを直しますが、王に見つかり、勘違いした兵士によってエリー破壊。
しかし、この一件で王はエリーの事情を察知。
少々暴走気味の若い王様ですが、人柄は悪くありません。
アルマンが修理したエリーは元通りゼボットのいる研究所へ。
西の地はより厳しく立入禁止となり、めでたしめでたしなのでした。
ふー、あらすじだけでも長い!

要するにゼボット物語のエピローグでした。
何が正解なのかは難しい所ですが、各人が自分の心に問いかけて、それに従った感じです。
ちなみに再びフーリッシュの町でアルマンの孫娘に話すと、ふしぎな石版赤が貰えます。
私はドライに石版のかけらが貰えればOKと言う事で。エリーも現状維持を望んでいたっぽいですし。

からくり兵団拠点は魔物こそ出ないものの、宝箱があるので探索しておきましょう。
ひとくいばこも健在です。
入り口付近に占いおばばがいますが、今は関係ないみたいです。
転職システムの職業訓練回数を教えてくれる人でしたっけ?

過去では壊れていた、北東の橋は通行可能。
その先には聖なる湖がありますが、現段階では何がなにやらさっぱりな感じです。
神の石?

あとは、エンゴウの酒場で移民を発見!
暑がりのビーゴンさん。前からいたかなあ?
もらった石版は「小悪魔達が暮らす山」…あ、すれちがい石版で既にクリア済みのやつだ。
ともかく、これで移民が23人、もうそろそろ次の段階に発展して欲しいです。

<プレイ時間>21:09
<レベル>主人公:14、キーファ:14、マリベル:14、ガボ:7