Vol.029 ハーブの一念町をも潰すメモリアリーフ

現在の世界に戻って、新たに出現したグリンリーフの大陸へ。
エンゴウと隣り合った地域ですね。

あ、海にてようかい魚が初出現。ストーリーが進んだからなのか、この海域だから出現したのか、よくわかりません。

グリンリーフの町の東側、過去の世界には何もなかった地域に上陸。
地図を見ると、町ができています。
あ、エンゴウと橋でつながっています。

辿り着いたのはメモリアリーフ。
町というか、ハーブ園です。
現在の経営者はどうしようもない人のようですが、かなり繁盛している様子。
メイドさんをたくさん雇うというのは夢のようだなあ…あわわ。
とりあえずふしぎな石版黄を窃盗。

ハーブ園の初代のあるじは働き者で一生を独身で貫いたとか。
過去のグリンフレークの物語から推測して、ぺぺが興したハーブ園のようです。
どうやらここが栄えたことでグリンフレークは廃れてしまった模様。
執念ですねえ。
ここまでだけなら、男の一代記として美しいエピローグです。

しかしこのメモリアリーフの奥には山道が続いていて、ギュイオンヌ修道院が建っています。
崖のそばにひっそりと、ぺぺとリンダの墓が。
これを見てしまうと、違う想像も可能になります。
グリンフレークの近くにハーブ園を開いた事も含めて、ぺぺの感情が単純なものではなかったことが伺えます。

それにしてもこの修道院、ひどい財政難の様子。
修道女から「ひもじい」などという言葉を聞く事になるとは。
あとで何か起こりそうです。

西には、というかグリンフレークのあった場所には廃墟が残るのみ。
老人に話を聞きつつ、ふしぎな石版緑を回収。

北東の沼地の洞くつは…また探索するのが面倒などと考えていましたが、洞くつそのものが無くなっていました。
なんと、ぼったくりの宿屋が建っています。
だれが毒の沼地の真ん中の宿屋に、相場の6倍もする宿賃を払うのでしょう?
(何かあるかもしれないと思い、試しに泊まってしまいましたが)
酒場には魔王と神の戦いを語る老人が酔っぱらっています。
通常であれば、たわごととして片付けるのですが、魔王が世界を切り取っていった話は、主人公達が見てきた事と合致します。
魔王オルゴ・デミーラ。
途方もない話になってきましたが、ひるまない主人公達に拍手。

<プレイ時間>23:43
<レベル>主人公:15、キーファ:15、マリベル:15、ガボ:11