月別アーカイブ: 2013年6月

Vol.088 エンディングでモテ期到来

魔王を倒した主人公達は、光に包まれ天上の神殿へ。

神の兵達から感謝され、メルビンとはここでお別れとなります。
使命に縛られ続けた民というのも大変だなあ。これからどうするのでしょう?

エンディングは飛空石で各地を回る、ドラクエお約束のパターンとなります。
ダーマ、聖風の谷、メザレ、砂漠の国、エンゴウ、マーディラス、ホビット族の集落(コスタール)、マール・デ・ドラゴーン、グランエスタードの順です。
ドラクエ7は訪れた町の数が多いので、ほんの一部という感じです。
さらに過去の世界の方が印象に残っていることが多いので、現在の世界で各地を回っても、あまり思い出には浸れません。

世界一の金持ちブルジオは魔王の居城に興味津々。
カシラたち山賊とエテポンゲのシチューは相変わらず。
リファ族の族長セファーナは翼がなくなり、まさに肩の荷が下りた感じ(うまいこと言おうとしている自分が恥ずかしいです)。
メザレのラグレイは偽英雄を貫く様子。
砂漠の国ではサイードの旅立ちを見送ることに。飼いネコと一緒に行くのか。

マーディラスでは、グレーテ姫から熱烈なアタックが待っています。主人公にモテ期がやってきました。
モテ期は一生のうち数回しかないので、ここは大切にしたいところ。
調子に乗ると、後で本当に後悔します(遠い目)。
男だって「若い」というだけで商品価値が高くなるし、それを自分の魅力だと過信してしまうと、ね…(濁った目)。

でもグレーテさん、しゃべり方が変だからなー。性格もマリベル様よりキツそうだし。
マリベルは怒っても手を上げない代わりに言葉で攻めてくるタイプだと思いますが、グレーテは絶対グーで殴るヒトです。
ああ、どうしたらいいんだ。アイラは完全にからかうポジションで傍観しているし。
(ちなみにアイラは怒らせると黙り込むタイプだと思います。これも怖い)

マール・デ・ドラゴーンでは、シャークアイから総領にならないかと勧誘されます。
ありがたいお話ではありますが、ここは固辞。
明確には語られていませんが、シャークアイは主人公の実父で間違いないでしょう。
しかし、生みの親より育ての親。
尊敬すべき海の男ボルカノさんの期待を裏切ってはいけないと思うのです。

グランエスタードの城下町につくと、ホンダラ叔父貴がまじめに働く姿を拝むことに。
魔王を倒した甲斐があるというものです。
一躍有名人になってしまった主人公としては、身内のスキャンダルは致命的です。
仮にセレブと婚約することになった場合、あの叔父さんはやっかいだもんなあ。
2時間サスペンスなら、間違いなくホンダラがの被害者です。
凶器は水竜の剣。
装備できるのは主人公とシャークアイだけだから容疑者が絞られるんだけれど、実父のシャークアイがかばってくれて、アリバイ工作がされるんだろーなー。
探偵役は、マリベル邸のメイドあたりが面白いですだよ。

物知りじいさんは、さらりとクリア後の隠しダンジョンのヒントをくれます。あざとい。

城で待機中のガボと合流。
バーンズ王達から祝福され、宴が催されます。

朝起きると、フィッシュベルでの日常に戻ります。
あんなことがあっても主人公を特別扱いしない、この村の人々ってすごいなあ。
やっと一人前の漁師に認められた主人公は、船に乗ることを許されます。
船底に隠れているマリベルも、今日ばかりはボルカノの許可が下ります。
入社初日を幼なじみに見られるというのは、想像しただけでも恐ろしいことですが。

網にかかった、一枚の石版。
友の過去からのメッセージ。
大きな意思に導かれ、小さな島から始まった、若者達の好奇心あふれる冒険にふさわしい終幕です。
マリベルがこの場にいるのも納得。

キーファに伝えたいことはひとつだけ。

「もっと一緒に冒険したかった!!」

最大MPが0のままだって、ふしぎなきのみを集めて鍛えてやったのになー。

エンディング終了時に聞かれるセーブを済ませたら、電源を切ってひとまず終了です。

<プレイ時間>197:10
<レベル>主人公:97、マリベル:57、メルビン:86、アイラ:87(ガボ:74)

<小さなメダル>110枚
<せんとう回数>6987回
<倒した匹数>17238匹
<勝利回数>6983回
<ターン最大ダメージ>2943
<全獲得ゴールド>2345733G

※戦闘は一度も逃げず、通常の戦闘では一度も全滅していません(というか全滅したら泣きながらリセットしていました)。
せんとう回数と勝利回数が4回ずれているのは全滅イベントがらみです。
たぶん、スイフーさんの見せしめ、踏み台にされたイノップ・ゴンズ戦、黄金の女神像のりゅうき兵戦、暴走王ゼッペルさんの4回だと思います。