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Vol.060 二度ある事は三度あルーメン

現在の世界に戻って再びルーメンの町へ行くと、またも廃墟。
闇のドラゴン、ヘルバオムと、2回も町を救ったのに!
愕然とする主人公達ですが、めげずに石版の世界へ戻ります。
タフだなあ。

過去のルーメンの町で問題になっているのは、屋敷の主人シーブルが飼い始めた虫のチビィ。
ヘルバオムのねっこに付いていたというこの虫は、少し見ない間に巨大化していたのでした。
町の人々はこの虫を気味悪がっているようです。
これまでにルーメンを襲った災厄を考えれば、かわいい悩みですが、神経質になるのも無理はありません。
主人公達は、この後ルーメンが何らかの形で廃墟になってしまう未来を知っています。

しかし、町の代表達の言い分はけっこう身勝手ですし、チビィに邪悪なものは感じられません。
そうなればシーブルさんを応援したくなります。
シーブルさんのゲテもの好きは異常ですが、言動は至って大人。
町の人々を驚かせてしまったチビィを見て、夜中にこっそりルーメン東の丘へ逃がします。

屋敷へ戻ると、外から悲鳴が。
ヘルワームという、チビィに似た虫の大群が町を襲撃したのでした。
<戦闘>
ヘルワーム
2回攻撃やどくのいきを使います。

町の人をある程度助けると、メルビン達がシーブルの様子を気にし出すので、屋敷に戻ります。
シーブルを助けて町の外へ逃げようとしますが、ヘルワームの大軍に囲まれます。
そんな絶体絶命の危機に駆けつけたのがチビィでした。
ヘルワームを蹴散らし、シーブルの無事を確認した後、力尽きるチビィ。
またしても自己犠牲です。シーブルさん、魔物に愛されているなあ。

町の人々もチビィへの誤解が解けて、反省。
主人公達は今回イマイチ活躍していない感じですが、事件が解決したので良しとしましょう。

現在のルーメンの町へ向かうと、今度こそ活気のある町として復活します。
チビィの伝説はねじ曲がって神格化。
退治しようとした後ろめたさが、伝説を加速させたのでしょう。
対して、主人公達の活躍は、チビィの伝説に吸収されて、忘却の彼方に。
町の人たちがチビィ退治を依頼してきた時、冷たくしたから根に持たれたのかなあ。
人生はタイミングに印象にC調に無責任。
むずかしいですなあ。

<プレイ時間>78:03
<レベル>主人公:31、マリベル:31、ガボ:29、メルビン:25

Vol.059 あれ?ルーメン?

現在の世界へ戻って、ルーメンの町を訪れると、なんと廃墟。
闇のドラゴンを倒して、平和が戻ったはずなのに!
まあ、痴話げんかの果てに町が一つ衰退することもありますが、これは腑に落ちません。
石版の世界へ戻ることになります。

ちなみに現在の世界のルーメンの大陸には、モンスターパークがあります。
待ちに待った待望の施設ですが、ストーリーを途中のまま放置するのは気持ち悪いのでお預けです。
ついでに言うと、ルーメンの町が廃墟なのに、モンスターパークだけが元気に営業中なのは多少の矛盾を感じます。

念のため現在の世界でもそびえ立つ闇のドラゴンの塔はチェックしましたが、特に怪しい点は無く、頂上でふしぎな石版?が手に入っただけでした。

とにかく、過去のルーメンの町。
戻ると、すでに町は大混乱。
やっぱりヘルバオムが復活してしまって、人々が襲われています。

闇のドラゴンの次は食人樹。
ゴジラVSビオランテだなあ。

ヘルバオムのねっこは接触すると戦闘になります。
せっかくなので、根こそぎ倒しますが、町人のうち何人かは助けられず、犠牲になってしまいます。
大きな屋敷ではロッキーと名前までつけられたばくだん岩が、自己犠牲の精神を見せつけます。
権藤一佐!!
ここまでのストーリーで、一番心を揺さぶられたかもしれない(笑)。

ヘルバオムの本体は、井戸からつながるルーメンの洞くつ奥深くにいます。
たっぷりダンジョンを味わった先で対決となります。

<ボス>
ヘルバオム、ヘルバオムのねっこ×2
あまいいき、もうどくのいき、マホトーン、まぶしいひかりと、補助系の特技を多用してくるので、ツボにはまってしまうとかなり危険です。

ヘルバオムを倒して町へ戻ると、主人公たちは英雄扱い。
2度も町を救ってますからねー。
屋敷の主人がばくだん岩の代わりに飼い始めた、チビィという虫が気になりますが…。

とりあえず現在に戻ります。

<プレイ時間>76:10
<レベル>主人公:31、マリベル:31、ガボ:29、メルビン:25

Vol.058 辛気くさいぞルーメン

赤の石版を揃えて辿り着いた先は、どんよりとした世界。
町に入ると、ペビーゴイル2匹に止められて、因縁をつけられます。

戦闘になるので適当にぶっとばして町の中へ。
このルーメンの町は、魔王の手により封印された世界で、町は魔物に支配されています。
町の人は全体的に無気力。
そこら中を魔物が監視していて、話しかけると戦闘になったりします(ピンクオーク)。
魔物が経営しているミニミニショップは、購入するとうまのフンが増えているっぽいですね。
やれやれ。

気になるのは魔物の支配とは別に、この町にはヘルバオムという食人樹の脅威があった事。
皮肉な事に世界が闇に閉ざされた事で、光を糧とするヘルバオムの難を逃れたのだとか。
当面の目標は、魔物を退治する事ですが、この植物もあとで絡んできそうな感じです。

町の人たちと一通り話を終えると、大きな屋敷の前で寝ていたばくだん岩がいなくなるので、屋敷に住みつくボスに殴り込みます。
入浴中を襲う主人公達。

<ボス>
ボルンガ
ちからをためての攻撃を繰り返してきます。
100以上のダメージをくらうので、最大HPが低いと苦労します。

ボスを倒しても、光を遮る闇のドラゴンがいる限り、この世界の封印を解く事はできません。
タンスからやみの塔のカギを入手して、北の塔に棲む闇のドラゴンを倒しに向かいましょう。

闇のドラゴンの塔の入り口で、ビンクオークを撃破。
中はオーソドックスなダンジョンです。
スイッチを見かけたら、素直に押していけばOKです。

屋上に、闇のドラゴンがいます。
ボルンガがいなくなって、抑えが効かなくなっているようです。
大陸ごと吹き飛ばすほどの力を秘めているのかー。グラコスの水没といい、ドラクエ7のボスは派手ですねー。

とりあえずベビーゴイル×2を倒した後、連戦で闇のドラゴンと戦う事になります。

<ボス>
やみのドラゴン
はげしいほのおやこおりつくいきを使ってくるので、フバーハが欲しい所です。

闇のドラゴンを倒すと、世界に光が戻ります。
やっとルーメンの町にも活気が戻りました。

町の井戸に、あくま神官が住んでいるので、ついでとばかりに倒します。
魔物による支配はこれで一件落着かな?
ヘルバオムの問題が解決していませんが、町がめでたしムードなので、帰ります。
ルーメン東の丘も、ふしぎな石版黄が拾える以外に活かされていないし…大丈夫かなあ…。

<プレイ時間>75:20
<レベル>主人公:31、マリベル:31、ガボ:28、メルビン:24

Vol.057 現在のプロビナは平和

現在の世界のプロビナの村を確認。
平和ですねー。
村の高齢化が進んでいますが、これも平和であるが故です。
意外だったのは、マリベルがおじいちゃん子だったとつぶやく会話。
もう少しメルビンにも優しくしろよ!

山頂の教会への道のりは相変わらずですが、魔物が出ないので気楽です。
途中、老人がへばっているので連れていきます。
教会へつくと、なんと彼が神父。
どうやら教会の一家は、長老だったオルドー、ラズエルの子孫のようです。
彼らが教会を再興したのですね。

過去の神父が残した宝箱も見つけて保管されているので、ありがたく中身を頂戴します。
やっと神父のカギが役に立ちました。
ふしぎな石版緑をゲット。
なんで神父さんはカギをかけてまで保管していたのでしょうか?

あとは木彫りの女神像を壊してしまった男がいますが、イベントに発展する気配がないので帰ります。
現在のプロビナはこれくらいかな?

その他ちいさなメダルが67枚に達したので、メダル王の城へ。
65枚のご褒美、きせきのつるぎを戴きました。
メルビンに装備させて、戦力アップです。

<プレイ時間>73:02
<レベル>主人公:30、マリベル:30、ガボ:28、メルビン:23

Vol.056 神父と女神像あってのプロビナ

緑の石版を揃えて新天地へ。
途中、橋で監視をしている男が。
ここも、なにやら事件が起こっているようです。

村に入ると入り口で止められます。
3箇所の入り口のうち2箇所は封鎖されているし、なんだか物々しい雰囲気。
旅人だとわかると中に入れてもらう事ができますが、まだ何か隠している様子です。

村人達に話を来てみると、この村には記憶喪失になった神父が持ってきた黄金の女神像が奉られているようです。
女神像は、魔物を寄せ付けない効果があり、村は平穏とのこと。
しかしそれを聞きつけたラグラーズという大国の王様が、黄金の女神像を寄越せと言ってきたので、村に緊張感が高まっています。

この村のストーリーは基本的に、村とその奥にある山頂の教会、プロビナ南西の小さな橋を行き来する事で進みます。
問題なのは、村と教会をつなぐ山頂への洞くつ。
村人も余裕で行き来しているようですが、魔物は出るし、結構広いので往復が面倒くさいです。

山頂の教会へ行くと、村の長老オルドーと息子ラズエルが、ラグラーズの対応で言い争いをしています。
ラズエルは少し暴走気味な感じです。若い。
そこへ橋で監視ををしていた男から、軍勢がやって来た知らせが入ります。
それを聞いたラズエルは、黄金の女神像を持って飛び出します。

村は軍勢の知らせを聞いた村人達が戸締まりをして厳戒態勢。
犬に誘導されてよろず屋へ行くと、おせっかいな主人公達の意志に気がついた店の主人がプラチナソードを譲ってくれます。

橋では、ラズエルと兵士達が対峙。
ラズエルは黄金の女神像を取り出すと、たたき壊してしまいます。
人間同士が争うくらいなら、女神像など無くなってしまえばよいと言う彼の言い分はわからない事もないのですが、短絡的です。
それで大国の王が納得するとは限らない。

…ていうか、様子のおかしい兵士長。
なんと兵士達は人間ではなく、魔物が化けていたのでした。
黄金の女神像が邪魔な魔物達による謀略だったようです。
ドラクエって、基本的に人間が善、魔物が悪なので、珍しく人間同士の争いだなあ、と思いながら傍観していましたが、やはり魔物の仕業なのですね。

ちなみに破壊された黄金の女神像は「女神像の上半身」「女神像の下半身」として回収する事ができます。

村を襲う魔物達。
村人達も必死に抵抗します。
魔物に話しかけても戦闘にならないので、話を進めるしかありません。
ボスの魔物は、人間の魂を抜き取る事ができるようです。

教会へ行くと、神父が記憶を取り戻します。
以前住んでいた村も襲われ、その際に記憶を失ってしまったようです。
駆けつけたラズエルと主人公達を地下に誘導し、閉じこめる神父。
自分が標的である事を悟った神父は、自ら犠牲になる道を選びます。

襲撃が終わった後外に出ると、教会は破壊され、村の人々は残らず魂を抜き取られています。
村では魔物が残っていて、1匹だけ戦う事ができます(マージインプ)。

自分の行動を悔いるラズエル。
彼が神父に託された小箱を調べると、女神の絵と神父のカギが手に入ります。
女神の絵を見ると、教会裏の泉で女神像を復活させる事ができそうです。

泉へむかうと、魔物のボスりゅうき兵が襲ってきます。
<ボス>
りゅうき兵
バギクロス、ばくれつけんによる攻撃が激しいですが、戦闘は途中で終了。
ラズエルが女神像を復活させて、りゅうき兵は弱体化されます。
すげえ弱くなるので、今度は楽勝です。

しかしりゅうき兵は女神像を道連れに破壊します。
ボスを倒した事で、村人達の魂が戻ります。
神父と牛以外は無事元に戻って、一件落着。

橋でラズエルとあいさつを交わして、元の世界に戻ります。

<プレイ時間>72:02
<レベル>主人公:30、マリベル:30、ガボ:28、メルビン:23