カテゴリー別アーカイブ: プレイ日記第2章(Vol.033~078)

Vol.048 平日は電車で特訓

ここまでのプレイ日記が、先週日曜日3月17日の内容です。
どうにか二連休を手に入れた3月23日の土曜日本日、やっとこのブログに書き残せたという所。

平日は、帰りの電車の中ですれちがい通信の出会いに期待しつつ、もらった石版を攻略していました。

「ポットが飛び交う山」※移民のスモッポさんがくれた石版
<出現モンスター・ボス>
スモークポット
<報酬>
超ふしぎなきのみ
※つぼか宝箱から、ほねつきにくも入手。これまでの石版ダンジョンで一番豪華でした。

「ドキドキのパーティ」※インターネット酒場ダウンロード
<出現モンスター>
グール、がいこつへい、ともしびこぞう
<ボス>
エテポンゲ
<報酬>
てつなべ

「ツメがうなるほこら」※移民のサックルさんがくれた石版
<出現モンスター・ボス>
アサシンクロー
<報酬>
超ちからのたね

「力じまんたちの山」※インターネット酒場ダウンロード
<出現モンスター>
せっかちどぐう、サイクロプス、マッスルオーガ
<ボス>
ギガンテス
<報酬>
ミンクのコート

ボスは強敵揃いでしたが、だいたい眠りか1ターン休み、またはひゃくれつなめのどれかが効くので、動きを止めればどうにかなりました。

あとは、すれちがいでもらった石版のうち、あまり強いモンスターが出現しないものを利用して職業経験値稼ぎ。
なるべく基本職を先に終わらせて、本編攻略では上級職に転職できるように調整します。
基本職なら、転職後も覚えた特技が使えるので、こなした分だけ使いやすくなります。
ここまでは、マリベルとガボが交互にパラディンへ転職した事で、かなり楽に進める事ができました。
しんくうはが強すぎです。
主人公は地道に基本職をマスターしていったので、あとは踊り子を残すのみ。
このままモンスター職に挑戦してみようかな。

ここまでで覚えた特技としては、武闘家のかまいたちと船乗りのいなずまが便利です。
羊飼いのどとうのひつじは、PS版で便利すぎたせいか、予想通りの弱体化。

そういえば、メタルスライムをなつかせるのが大変だと、以前書きましたが、ドラクエ7のメタルスライムはラリホーが効くのですね。
眠らせている間に、まきばの杖(まものならし)を連発して簡単になつかせる事ができました。
レベルよりも職業経験値を優先しているので、メタルスライムはあまり倒す気がないのですが、これなら簡単に狩る事ができます。

<プレイ時間>56:21
<レベル>主人公:26、マリベル:26、ガボ:23

Vol.049 マリベル様は世界一

現在の世界へ戻って、新たに登場したリートルードの町へ。

数百年が経っているようですが、バロックの建築は健在。
時計台の中では、移民のメーたんを発見。石版「続・スライムだらけの森」をもらいました。

町長の家は、現在大富豪ブルジオの別荘なのですね。
そして教会裏に追加されているバロック作の家は、彼とエイミが晩年を過ごしたとか。
見学してみると、現在は世界ランキング協会なる変な組織の事務所になっています。
表に貼りだしてあった、ランキング表の管理をしている団体です。

ちからと、かっこよさと、かしこさかー。
能力値が数値化されているのって、ドラクエ世界の住民もチェックできるのか。
自分の賢さや容姿が明確にランク付けされるのって、恐ろしいな。

転職と装備品で調整して、試しに登録してみました。
結果、
チカラじまん ガボ(バトルマスター)93→7位
カッコよさ マリベル(賢者)206 →2位
かしこさ マリベル(賢者) 120→2位
という結果でした。マリベル様すげえ。エロ賢い…じゃなかった、かしこ格好いい。

ちなみにカッコよさランキング1位はローズさん。
横浜の伝説の助っ人外国人ですね。たしか、砂漠の城の北西にお住まいだったはず。
昔登録したランキングがいまだに破られていないとの事で、こちらでも伝説となっています。

ご本人に確認に行くと、まだ登録されたままだった事に驚いた様子。
世界ランキング協会本部へ登録削除の依頼を記した、ローズの手紙を預かります。
本部に渡すとローズの名前が削除され、2位だったマリベル様が1位へ。…白雪姫の継母と同じ発想だな…。

本部でセレモニーが行なわれ、副賞としてスパンコールドレスをもらいました。
ローズに報告するとガラスのくつをくれました。もう1位をとったから、どちらも不要ですが。

マリベル様1位の装備は、チェーンクロス、ミンクのコート、まほうのたて、ぎんのかみかざり、ガラスのくつでした。
ガラスのくつはダーマ南東の旅の宿のカジノ・ラッキーパネルで入手済み、ミンクのコートはダウンロード石版「力じまんたちの山」で入手しました。

マリベル様、世界一の美女かー。個人的には羊飼いのコスプレが好きですが(どうでもいい)。

さて、あとはリートルード東の過去にバロックのアトリエがあった場所。
バロック最後の作品、バロックタワーに挑戦です。
彼の死後20年かけて、エイミが完成させたという集大成です。

中は完全なダンジョンで、魔物まで出現します。
時計塔もそうですが、彼の作品は魔を引き寄せるなあ。
仕掛けが充実。特にオブジェを回転させて、向きを揃えるパズルが難しくて苦戦しました。
13年前のPS版でも解いているはずなのですが、完全に脳が衰えています。
適当にスイッチを押して、偶然揃うという残念な攻略でした。

タワーの最後には、バロックのお宝と石碑のメッセージが。
過去のバロックからは想像もつかない内容ですが、周りの人に恵まれた一生だったと言う事ですね。

しかし物理的なお宝の中身は、ちいさなメダルとかしこさのたねと石版。
主人公達には有り難いけれど、一般の冒険者だったらがっかりな内容です。
数百年攻略されなかったタワーのようですが、解いたのが主人公達でよかったなあ。

過去のリートルードへ戻って、バロックに抗議しようと思ったら、彼はクリーニの家の地下に居候。
世話をしているエイミとの微笑ましい掛け合いを見る事が出来ます。
子供ができると丸くなる。
めでたし、めでたしですね。

…気になるのはグリンフレークのほう。
こちらは現在の世界のメモリアリーフで、メイドを追いかけているあるじが話題になっているというくらいしか変化がありませんでした。
エペのその後はわからずじまいです。

<プレイ時間>58:34
<レベル>主人公:26、マリベル:26、ガボ:24

Vol.050 夜逃げが相次ぐハーメリア

黄色の石版を揃えた先の世界は夜。
アボンという小さな村があるので、村長にお願いして泊めてもらうことにします。
村では前日、老楽師がみごとな演奏で村人達を楽しませたのだとか。

朝起きてみると、村中の人々が消えてしまいます。
財政難の自治体が多いと聞きますからね。集団で夜逃げでしょうか?

アボンのトンネルを抜けて次の地方へ。
フズの村という漁村にたどり着きます。
ここでも楽師の話題で持ちきりです。
何となく今後の展開が読めるので、覚悟はしておかないと。
武器の店、防具の店をちゃんとチェックしてから、宿屋に泊まります。

朝起きると、この村ももぬけの殻に。恐るべし財政赤字。

楽師が向かったという、ハーメリアの町へ行ってみるしかないですね。

ハーメリアの町にたどり着くと、ようやく広場で老楽師の演奏を聞く事が出来ます。
あの楽器は、ユバール族のトゥーラっぽいです。
なつかしいな。

演奏を聴いて気分を良くした宿屋の主人が宿代をサービスしてくれるというので泊まります。
タダじゃなくて、半額サービスなのか。せこいなー。

夜、音楽で目が覚めた主人公達は、老楽師が町の人たちを操って、旅の扉に送り込んでいく姿を発見します。
夜逃げじゃなかったのか!老楽師を追いかけて、旅の扉へ。

辿り着いた先は、山奥の塔。
地下にいるスライムによると、町の人々は3階に閉じこめられているとか。
何だかよくわかりませんが、助けに行きましょう。

3階までいくと、確かにアボン、フズ、ハーメリアの人々が勢揃い。
あ、フロアの人数が多すぎて、ちょっと処理が重い(笑)。
彼らは老楽師に騙されたと怒っていますが、とりあえず水と食糧は用意されているみたいですし、危害を加えられた気配もありません。
老楽師は頂上にいるそうなので、追いかけてみます。

頂上で老楽師を問い詰めようとした時、突然の雷雨が。
大雨によって、大陸はあっという間に沈んでしまいます。すげえ。

老楽師はトゥーラ弾きだけではなく、占いもできるようで、町の人々を助ける為に避難させたのだとか。
しかし、大陸を水没させた魔神グラコスを倒さない事には、事態は解決しそうにありません。
老楽師に頼まれた主人公達は、いのりのゆびわ一つで、グラコス退治を引き受けます。
大陸を水没させるような奴に挑むなんて無茶だなあ。
お人好しもいよいよ度が過ぎます。

<プレイ時間>60:05
<レベル>主人公:26、マリベル:26、ガボ:24

Vol.051 水没!海底都市

グラコスにより水没してしまった、ハーメリアの大陸。
海底都市を目指す為、老楽師が前もって用意していた小舟に乗ります。
用意周到だなあ。

ハーメリアの町やフズの村は水没しています。
山奥の塔から先に逃げた人々は、高台でギリギリ助かった様子です。
旅の扉も使えるようですね。
海底都市はフズの村近くの岬から西にあるとか。

その場所へ向かってみると、主人公の腕のアザが反応して渦が発生。
海底都市へ侵入する事ができます。
いよいよおかしな力を発揮する主人公。
何者なのでしょう?

海底都市は魔物の住み処になっています。
都市に暮らしていた人々は、幽霊となってさまよっています。

海仕様の魔物達が多数新登場。
結構強いし、まものならし(まきばの杖)でモンスターパーク送りにするのも大変です。
ここも攻略後は再訪できないっぽいので、宝箱回収を慎重に。

最深部にはグラコス。
ドラクエ6でも登場した魚人です。あちらでも幹部クラスでしたが、少しコミカルな印象がありました。
しかしドラクエ7のグラコスは邪悪。
都市の人々の魂をもてあそび、主人公達を襲わせます。

<ボス>
海底のゴースト×3

倒してもきりがない様子の所に、老楽師が登場。
よくここまで来られたなあ。というか、一緒に来ればいいのに。
秘伝のトゥーラで、幽霊を浄化し、主人公達のHP・MP回復してくれます。至れり尽くせりです。
あとはグラコスを倒すだけ!

<ボス>
グラコス
2回攻撃、ハリケーン、こおりつくいきなどを使ってきます。
老楽師はイオやベホマでサポートしてくれます。
グラコスの攻撃が激しいので、こまめな回復が必要です。
上級職でベホマラーやフバーハが使えると、だいぶ楽になります。

グラコスは倒れる間際に道を破壊し、主人公達の退路を絶ちます。
一瞬ピンチかと思いきや、旅の扉を自由に作れる老楽師がいるので問題ありません。
老楽師のちょっと笑えないジョークに付き合わされるだけで済みました。

山奥の塔から、ハーメリアの町に戻ります。
もう水が引いたようで、町の人々は帰ったようです。
ハーメリアへの旅の扉の前で、老楽師とはお別れです。
去り際に、ふしぎな石版緑をくれます。
老楽師の正体はこれまでの会話から想像がつきますが、さすがに主人公達が若い時に出会った旅人と同一人物とは気がつかなかった様子です。
一緒に洞くつも探検したのになあ。

ハーメリアに戻ると英雄として歓迎されます。
村や町は、海水で大変な事になっていますが、被害者が出ずに済んだようです。
老楽師を疑った事を悔いる人も。
主人公達は名声よりもお金を選ぶタイプなので、町のお宝をもらってから帰ります。
おお、人魚の月!これで魔法のじゅうたんが手に入ります。
アボンのトンネルの宝物庫も開いているので、村長の許可を待たずに回収。
牢屋の扉はさいごのカギが手にはいるまで入手できないのかと思いきや、事件解決後に解除されるものが多いですね。

アボンの村では、老楽師の名前が判明します。
ジャン。やはりユバール族のトゥーラ弾きの彼でした。
婚約者のライラをキーファにとられて、泣きながら一族から去ったジャンがハーメリアの英雄になるとは…人生はわからないものですねー。

<プレイ時間>61:58
<レベル>主人公:27、マリベル:27、ガボ:25

Vol.052 ハーメリアの学者アズモフ

現在の世界へ戻って、新たに出現したハーメリアの大陸へ。
北の方にメダル王の城を発見。
出現するのが遅い!既に58枚も貯まっているからなあ。
どくばり、てんばつの杖、メガンテのうでわをもらいました。

アボンとフズの村は海水でふやけて廃れてしまったようです。

ハーメリアの町には、楽師の伝説が残っている様子。
でも主人公達の活躍は忘れ去られてしまったようで、マリベル様が憤慨します。
グラコスは強かったもんなー。
まあ、何も言わずに去った老楽師と、町が大変な事になった後なのに宝である人魚の石をがっつり持ち去った旅人では、町の人の印象も違う事でしょう。

大陸が海に沈むという無茶な話の為、現実の話ではないと考えている人が多いようです。
しかし学者アズモフは、伝説が本当だったのか検証しているようです。
助手のベックと釣りをしている所に出くわします。
町の堀に海の魚が生息している事から、水没した可能性かー。なるほどー。
真実はこの目で見てきましたが、また連れて行けと言われると面倒なので黙っている事にしましょう。
でも釣り上げた石版は欲しいので、研究のお手伝いをします。

山奥の塔を研究する為、魔物を追い払って欲しいとの事。
あー、あの塔は残っているのですね。
地形が変わって徒歩で行けるようになっています。
塔の地下でキングスライムを発見。

<ボス>
キングスライム
雑魚と違って、2回攻撃を仕掛けてくる強敵です。
倒すと、まものせいそく図を落としました。モンスターパーク用のアイテムだったかな?

合体していたスライム達が分裂して、会話する事に。
退治するのは彼らの事ではなく、最近やってきた魔物で屋上にいるとか。
おしゃべりなスラっちを仲間にして、最上階を目指します。
3階の扉を開けるには彼の協力が必要です。
過去では子供に開けてもらった扉です。

屋上では、空から魔物が。

<ボス>
ギガミュータント
2回攻撃、こおりつくいき、つめたいいきを使ってきました。
だいぶ攻撃が激しくなってきました。上級職に転職していないと厳しいです。
倒すとふしぎな石版赤を落とします。

アズモフに報告すると、お礼も忘れて山奥の塔へ行ってしまいます。
学者バカは面倒くさいです。
入り口で、キングスライムに追い払われるアズモフとベック。
スラっちを説得して、解決します。
結局、3階まで追いかけて、アズモフから石版のありかを聞くと、町の宝物庫だとか。
面倒くさいなー。
ハーメリアの町に戻って回収します。

さて、本編のストーリーは以上なのですが、アズモフにはもうひとつイベントが用意されています。
それはリートルードのランキング。アズモフはかしこさランキング1位で、2位のマリベル様がトップになる事を阻んでいるのです。
ローズを蹴落としてカッコよさ1位を手に入れた魔性の女は、2冠を目指すべくアズモフを亡き者に…と考えます。

とりあえずランキング協会のアイクに話を聞くと、アズモフが首位を転落した話が聞けます。
それならマリベルが1位かと思ったら、3位でやんの。
アズモフを消しても意味がないので、彼に事情を聞いてみると、ちしきのぼうしが盗まれてしまったのだとか。
盗んだ犯人を探るべく、かしこさランキングをもう一度確認に行くと、なんとエテポンゲが1位に。
泥棒の後、金遣いが荒くなってすぐにばれるタイプだな。こんなのが世界一とは。

エテポンゲは山賊の料理人ですね。
ダーマ南西の山賊のアジトへ。
エテポンゲは突然頭が良くなって、今やカシラの右腕となっています。
ちしきのぼうしについて問い詰め、白状させます。
賢さコンプレックスって、わからなくもないけれどなー。
カシラに怒られたエテポンゲはぼうしを主人公に預け、ランキングも登録を消します。

アズモフに返しに行くと、もう彼はちしきのぼうしを必要としないとの事で、主人公達に譲ってくれます。
やったね、これで1番だ!
…まてよ、ちしきのぼうしをかぶってランキング1位になれなかったら、エテポンゲより下という事では?

少し緊張しますが、挑戦するのはマリベルだからいいか。
ちしきのぼうしとインテリめがねを装備してかしこさ153。
無事、世界一に輝く事ができました。よかったー。
副賞は黄金のティアラ!豪華です。

<プレイ時間>63:40
<レベル>主人公:27、マリベル:27、ガボ:25