Vol.033 息子の暴走を王様にご報告

キーファ王子のアホが離脱した事をバーンズ王に報告しなくてはならないので、グランエスタード城へ。
継承問題にも発展しかねない、国の一大事です。

王子本人の意志とはいえ、同行していた主人公が責任をとらされてもおかしくない事態。
大人の感覚から言えば、キーファを殴り倒して引きずってでも連れ戻すのが、正しい選択ですからね。
王の気分次第では、その場で切り捨てられてしまうかも。

とりあえず物知りじいさんに相談すると、あとで王にそれとなく伝えておくという、頼もしい返答。
この人、最初の印象からは考えられないほど人格者です。
16才の主人公としては、甘えてしまってもよい所だと思いますが、ここはきっちり筋を通しましょう。

嫌な事から逃げずに、自分で何とかするのも勇気。それは自分の意志で人生を選択するのに匹敵するくらい大切な事だと思います。
ボルカノの息子として、ホンダラの甥として恥じない行動をとらねば。

幸い、バーンズ王もできたお方なので、主人公達をなじるような事はしません。
キーファが戻ってこない事を知り、大きく落胆しながらも、主人公達を気遣います。
そして最近発見されたというふしぎな石版青をいただきます。
この王の想いは、キーファが受け取らなければいけなかったものなのですが。

続いて、リーサ姫にもご報告。
こちらは取り乱しますが、当然の反応というものでしょう。
きょうだいが我を通すと、思いっきりそのしわ寄せを受けます。
もうリーサには王女となり、施政者としての資質を持った夫を王として迎える人生しか残されていません。
この辺は庶民も同じで、実家に残る気がないなら早めに宣言しないと、いつの間にか他のきょうだいが先に家を出てしまい、親の介護が義務づけられたりします。

あとは城下町よろず屋の息子オルカがマリベル様に邪険にされるのを観察したり。
ドレスを買えるのがこの店しかなかったから、オルカと仲良くしていたというマリベル様。
恐ろしいお人です。キーファ以上に、何をしでかすかわからない。

義務と石版の回収を終えたので、お次は新大陸のチェック。
ユバールは定住しない民族の為か、現在の世界に彼らの姿は見つかりません。
気になるのは化石の発掘現場があるくらい。
5ゴールド払って変な化石を見て、石版を回収するだけで、現時点ではイベントに発展しません。
肝心の発掘現場は男が道を塞いでいて、先に進めませんし。
一応、まだ石版レーダーが反応しているのですが、あきらめて先に進む事にします。

<プレイ時間>28:20
<レベル>主人公:15、マリベル:16、ガボ:13