石版を揃える為、復活の間へ。
あれ、緑の石版はまだ揃わず、青の石版が揃いました。
辿り着いた先は小さな島。フィールドを見渡しても、町がひとつ見えるだけです。
ここのイベントは大きくないのかな?
ドラクエ7は完全な水戸黄門様パターンで、町へ辿り着くと必ず事件が待っているので、少し気が重いです。
ダイアラックの町と言うらしいですが…。
町中石像だらけ…というか、人間キャラが灰色になって固まっています。
調べてみると既にボロボロで朽ちている模様。
深刻だなあ。
一人だけ老人がいるので話しかけてみると、もうすでに時間が経ちすぎていて、呪いを解く方法は無いと言われます。
石の呪いを解くという天使の涙をくれますが、これももう効かないのだとか。
あと、宿屋に泊まっても夜は外に出るなと言われるので、宿屋に泊まって夜、外に出ることにします。
フリって奴ですね。崖で絶対に押すなよって言われたら背中を押すのが大人の常識というものです。
ちなみに教会は冒険の書が置いてあるのでセーブが可能です。
宿屋も無人ですが、勝手に泊まることができます。
夜になると、悲しげな声に起された主人公の単独行動。セレブの2人は寝付きが良くて起きません。
何体かの石像が光っているので調べると、町人たちが石になった当時の回想を見る事になります。
少女レナと、何かを発見した少年ヨゼフ。
町に買い出しへ出かけるクレマンと見送るミリー。
結婚の約束は…もう結果が出ているけれど、フラグって奴ですね。
結婚の約束をして旅立ったらどっちかが死んじゃうのが大人の常識というものです。
ヨゼフの父らしき男キーンが最期に見た、雨ごいの日の町の惨状。石になる濁った雨。
あー朽ち果てるキーン。
ちょっとむごいなあ。
彼が塞いでいた家の本棚には、息子ヨゼフが残した秘密基地へのメモが見つかります。
夜の間に調べても暗くてわからないので寝ます。
のんきに寝ている2人を出し抜いてやろうと思ったのにー。
朝、2人にたたき起こされます。眠れない夜だってあるんだよ。
キーファは朝方、すでに地下への階段を見つけたそうです。
主人公の夜の流れは何だったんだ?
直感行動型の人間にはかないません。
老人に話すと、天使の涙は高い所で使うと効果的だとか。
そういえば回想の中に出てきた人物のうち、ヨゼフとクレマンは石になった姿を見ていません。
どっちかがこの老人なのでしょうね。たぶん。
隠された地下を進むと、中央の石柱の上に出ます。
無駄だって話だけれど、これもフリなので天使の涙を使用。
すると、別の地下からなんとヨゼフが子供のままの姿で登場!?
どういうこと!?
ヨゼフに話すと、50年の月日が経過している事も、町の人々が石になった事も知らなかった様子。
仲間になりますが、足手まといなので老人(たぶんクレマン)に相談します。
老人はヨゼフがなぜ幼いまま無事だったのかを天使の涙の奇蹟で片付けますが、まあヨゼフを引きってくれるので良しとしましょう。
16才で子持ちになるのは少々荷が重いです。
結局町は救われることなく、老人とヨゼフも旅立つ事でこの町の物語は終わりとなります。
魔物との特別なバトルもなく、水戸黄門だったら許されないような不完全燃焼です。
石になってしまう雨とか、あとで伏線になるのかな。
一応、主人公達としてはヨゼフの出てきた秘密基地その1で、ふしぎな石版黄を見つけているのでOKですが。
これでいいのかなあ。
<プレイ時間>11:10
<レベル>主人公:10、キーファ:11、マリベル:11