グランエスタードでは調査団が戻ってきたという話が聞けます。
キーファは相変わらず勝手に城を抜け出しているのですが、なにやら王様はキーファ達に話がある様子。
すこし風向きが変わった感じです。
王座に向かうと、王の他、リーサ、物知りじいさん、アミット、ボルカノと、主要メンバーが勢揃い。
こういう時、大臣が外されているのが意外です。信頼されていないのかな。
物知りじいさんにより、島が出現した功績が主人公達によるものだと伝えられたようです。
タイミング良く、エンゴウと思われる大陸発見の知らせが入って、王様にもある程度納得いただけたご様子。
しかし主人公達は、大人から見ればまだまだ子供。
キーファは冒険を禁止され、マリベルも連れて行かれます。
あの2人はセレブだから、親も厳しいです。
ボルカノは一定の理解を示しますが、主人公もなだめられて帰宅。
みんな親に連れられていく様子が、子供の不自由さを物語ります。
16~18才って、微妙な年ですね。平和な世界なら、まあ子供でいられる年齢という事でしょう。
家に戻って家族会議の結果、主人公はボルカノにきっちりと意志を伝えて納得して貰う事ができました。
さすがボルカノ。度量が深い。
朝起きて、一人でも旅立つ覚悟で外へ出ると、マリベルさんが待っていました。
あ、こいつ俺に惚れているな。
…などとは口が裂けても言えませんが、彼女は一晩かけて父を説得したようです。
すごいな。
2人で浜辺のほこらへ向かいますが、石のフタが2人の力では開きません。
立ち往生していると、キーファ登場。
結局、彼は城から抜け出してきたようです。
あ、こいつ王になる資質ゼロだな。
…などとは口が裂けても言えませんが、それ以上にショックなのは主人公の非力さ。
キーファはたぶんあの石のフタを一人で開けられるっぽいのに、主人公はマリベルと力を合わせても無理とは。
主人公にはキーファがいないとダメですね。
まだまだ子供の3人は、力を合わせて頑張りましょう。
おお、うまくまとまった。
ちなみに船に乗った後グランエスタードに戻ってみると、王様を含めた城の人々は、キーファを散歩扱いで黙認したようです。
街の人々の間でも、島の騒動が主人公達による者だと広まって、だいぶ行動しやすくなりました。
物知りじいさんの所へ行くと、昔話をしてくれます。
キーファのおじいさんである先代王は、禁断の地へ行くのを良しとしなかったのですね。
物知りじいさんに固有の名前がないのは、主人公になり損ねた人物だからなのかも。
<プレイ時間>9:27
<レベル>主人公:9、キーファ:10、マリベル:9