カテゴリー別アーカイブ: プレイ日記第2章(Vol.033~078)

Vol.058 辛気くさいぞルーメン

赤の石版を揃えて辿り着いた先は、どんよりとした世界。
町に入ると、ペビーゴイル2匹に止められて、因縁をつけられます。

戦闘になるので適当にぶっとばして町の中へ。
このルーメンの町は、魔王の手により封印された世界で、町は魔物に支配されています。
町の人は全体的に無気力。
そこら中を魔物が監視していて、話しかけると戦闘になったりします(ピンクオーク)。
魔物が経営しているミニミニショップは、購入するとうまのフンが増えているっぽいですね。
やれやれ。

気になるのは魔物の支配とは別に、この町にはヘルバオムという食人樹の脅威があった事。
皮肉な事に世界が闇に閉ざされた事で、光を糧とするヘルバオムの難を逃れたのだとか。
当面の目標は、魔物を退治する事ですが、この植物もあとで絡んできそうな感じです。

町の人たちと一通り話を終えると、大きな屋敷の前で寝ていたばくだん岩がいなくなるので、屋敷に住みつくボスに殴り込みます。
入浴中を襲う主人公達。

<ボス>
ボルンガ
ちからをためての攻撃を繰り返してきます。
100以上のダメージをくらうので、最大HPが低いと苦労します。

ボスを倒しても、光を遮る闇のドラゴンがいる限り、この世界の封印を解く事はできません。
タンスからやみの塔のカギを入手して、北の塔に棲む闇のドラゴンを倒しに向かいましょう。

闇のドラゴンの塔の入り口で、ビンクオークを撃破。
中はオーソドックスなダンジョンです。
スイッチを見かけたら、素直に押していけばOKです。

屋上に、闇のドラゴンがいます。
ボルンガがいなくなって、抑えが効かなくなっているようです。
大陸ごと吹き飛ばすほどの力を秘めているのかー。グラコスの水没といい、ドラクエ7のボスは派手ですねー。

とりあえずベビーゴイル×2を倒した後、連戦で闇のドラゴンと戦う事になります。

<ボス>
やみのドラゴン
はげしいほのおやこおりつくいきを使ってくるので、フバーハが欲しい所です。

闇のドラゴンを倒すと、世界に光が戻ります。
やっとルーメンの町にも活気が戻りました。

町の井戸に、あくま神官が住んでいるので、ついでとばかりに倒します。
魔物による支配はこれで一件落着かな?
ヘルバオムの問題が解決していませんが、町がめでたしムードなので、帰ります。
ルーメン東の丘も、ふしぎな石版黄が拾える以外に活かされていないし…大丈夫かなあ…。

<プレイ時間>75:20
<レベル>主人公:31、マリベル:31、ガボ:28、メルビン:24

Vol.059 あれ?ルーメン?

現在の世界へ戻って、ルーメンの町を訪れると、なんと廃墟。
闇のドラゴンを倒して、平和が戻ったはずなのに!
まあ、痴話げんかの果てに町が一つ衰退することもありますが、これは腑に落ちません。
石版の世界へ戻ることになります。

ちなみに現在の世界のルーメンの大陸には、モンスターパークがあります。
待ちに待った待望の施設ですが、ストーリーを途中のまま放置するのは気持ち悪いのでお預けです。
ついでに言うと、ルーメンの町が廃墟なのに、モンスターパークだけが元気に営業中なのは多少の矛盾を感じます。

念のため現在の世界でもそびえ立つ闇のドラゴンの塔はチェックしましたが、特に怪しい点は無く、頂上でふしぎな石版?が手に入っただけでした。

とにかく、過去のルーメンの町。
戻ると、すでに町は大混乱。
やっぱりヘルバオムが復活してしまって、人々が襲われています。

闇のドラゴンの次は食人樹。
ゴジラVSビオランテだなあ。

ヘルバオムのねっこは接触すると戦闘になります。
せっかくなので、根こそぎ倒しますが、町人のうち何人かは助けられず、犠牲になってしまいます。
大きな屋敷ではロッキーと名前までつけられたばくだん岩が、自己犠牲の精神を見せつけます。
権藤一佐!!
ここまでのストーリーで、一番心を揺さぶられたかもしれない(笑)。

ヘルバオムの本体は、井戸からつながるルーメンの洞くつ奥深くにいます。
たっぷりダンジョンを味わった先で対決となります。

<ボス>
ヘルバオム、ヘルバオムのねっこ×2
あまいいき、もうどくのいき、マホトーン、まぶしいひかりと、補助系の特技を多用してくるので、ツボにはまってしまうとかなり危険です。

ヘルバオムを倒して町へ戻ると、主人公たちは英雄扱い。
2度も町を救ってますからねー。
屋敷の主人がばくだん岩の代わりに飼い始めた、チビィという虫が気になりますが…。

とりあえず現在に戻ります。

<プレイ時間>76:10
<レベル>主人公:31、マリベル:31、ガボ:29、メルビン:25

Vol.060 二度ある事は三度あルーメン

現在の世界に戻って再びルーメンの町へ行くと、またも廃墟。
闇のドラゴン、ヘルバオムと、2回も町を救ったのに!
愕然とする主人公達ですが、めげずに石版の世界へ戻ります。
タフだなあ。

過去のルーメンの町で問題になっているのは、屋敷の主人シーブルが飼い始めた虫のチビィ。
ヘルバオムのねっこに付いていたというこの虫は、少し見ない間に巨大化していたのでした。
町の人々はこの虫を気味悪がっているようです。
これまでにルーメンを襲った災厄を考えれば、かわいい悩みですが、神経質になるのも無理はありません。
主人公達は、この後ルーメンが何らかの形で廃墟になってしまう未来を知っています。

しかし、町の代表達の言い分はけっこう身勝手ですし、チビィに邪悪なものは感じられません。
そうなればシーブルさんを応援したくなります。
シーブルさんのゲテもの好きは異常ですが、言動は至って大人。
町の人々を驚かせてしまったチビィを見て、夜中にこっそりルーメン東の丘へ逃がします。

屋敷へ戻ると、外から悲鳴が。
ヘルワームという、チビィに似た虫の大群が町を襲撃したのでした。
<戦闘>
ヘルワーム
2回攻撃やどくのいきを使います。

町の人をある程度助けると、メルビン達がシーブルの様子を気にし出すので、屋敷に戻ります。
シーブルを助けて町の外へ逃げようとしますが、ヘルワームの大軍に囲まれます。
そんな絶体絶命の危機に駆けつけたのがチビィでした。
ヘルワームを蹴散らし、シーブルの無事を確認した後、力尽きるチビィ。
またしても自己犠牲です。シーブルさん、魔物に愛されているなあ。

町の人々もチビィへの誤解が解けて、反省。
主人公達は今回イマイチ活躍していない感じですが、事件が解決したので良しとしましょう。

現在のルーメンの町へ向かうと、今度こそ活気のある町として復活します。
チビィの伝説はねじ曲がって神格化。
退治しようとした後ろめたさが、伝説を加速させたのでしょう。
対して、主人公達の活躍は、チビィの伝説に吸収されて、忘却の彼方に。
町の人たちがチビィ退治を依頼してきた時、冷たくしたから根に持たれたのかなあ。
人生はタイミングに印象にC調に無責任。
むずかしいですなあ。

<プレイ時間>78:03
<レベル>主人公:31、マリベル:31、ガボ:29、メルビン:25

Vol.061 HDレコーダーの録画がたまってきたので

3DS版ドラクエ7の発売以降、ドラクエ世界と仕事のはざまでもがき続けています。
おかげで他の娯楽に時間を割く余裕が無く、録りだめしているHDレコーダーの容量が10時間を切ってしまいました。
映画「ベン・ハー」とか録ったけれど、あんな長い映画、いつ観ればいいのだろう。

とにかく、少しでもレコーダーを消化したいので、ドラクエ7のストーリー進行を中断して、テレビを観ながら石版攻略とレベル上げが中心の平日~週末となりました。

とりあえず、大地の精霊像で、移民のムッチョを発見。
石版「ムッチョの塔」
<出現モンスター・ボス>
ダンビラムーチョ
<報酬>
超ちからのたね

ダンビラムーチョと言えば、PS版で転職に必要な「ダンビラムーチョの心」が欲しくて戦いまくったモンスター。
今回はモンスターパークの石版システムのおかげで、苦労することなく集める事ができそうです。

さらにムッチョさんのヒントから、ハーメリアにいるミックルさんを発見。
石版「ワナだらけの山」
<出現モンスター>
ミミック、ひとくいばこ
<ボス>
ミミック
<報酬>
超ふしぎなきのみ

おお、ハンドルネームにも使っているミミックです。
こちらもミミックの心を落とすので、集めるのに便利な石版となります。

さらに、インターネット酒場のダウンロードにも挑戦。
すでにかなりの数が配信されていますが、進行が遅すぎて滞っています。

石版「山頂に咲く花?」
<出現モンスター>
しびれあげは、ストロングアニマル、アイアンクック
<ボス>
あくまのねっこ
※攻撃力が高く、ダメージ200くらい。耐えられれば、攻撃が単調なのでどうにかなります。
<報酬>
はんにゃのめん

石版「雲海の覇者」
<出現モンスター>
ギズモ、ヒートギズモ、フロストギズモ
<ボス>
くもの大王
<報酬>
ルビスのまもり

石版「優雅な?晩さん」
<出現モンスター>
グレイビーポット、エビルアップル、たまねぎマン
<ボス>
ボアソルジャー
<報酬>
超ちからのたね

今更気がついたのですが、石版のボスにもまものならしが効くのですね。
完全に見落としていました。
あーあ、マックの石版(リベリオン)とか捨ててしまったなあ。

そうそう、ルーメンの騒動で忘れていましたが、モンスターパークが本格的に利用可能となりました。
パークを管理するモンスターじいさん(シーブルの子孫?)と弟子が出現して、これまで送った魔物達が解放されました。
まものせいそく図を渡すと、パーク内のフィールドが増えるみたいです。
また、モンスターずかんで、なついたモンスターにスライムのマークが付くようになりました。
このマークは、なつかせた後、モンスターじいさんに話しかけないと記録されないようです。

さらに「すれちがい石版をさがす」が実行できるようになりました。
パークにいるモンスター達に石版を探させて、独自の石版を手に入れる事ができます。
どうやら探しに行かせたモンスターと同種の魔物が出現するダンジョンになるようです。
(リーダーに選んだ魔物がボス)
また、じぶんの石版をすれちがい石版として送ると、すれちがった人数分、リーダーのレベルが上がります。
レベルが上がるとダンジョンの階層が増えて、入手できる宝箱が豪華になるみたいです。
ボスもたぶん強くなるようですが、リーダーのレベルが20くらいならそんなに変わらない感じです。

要するに戦いたいモンスターだけが出現するダンジョンを作成できます。
モンスターの心や種を集めるのに便利です。
当面は、職業レベル上げと心集めに利用します。

さらにモンスターパークにはモンスター宿舎があり、通常は1種類につき1匹しかなつかせる事ができないモンスターを複数飼う事が出来ます。
とりあえず、石版「ワナだらけの山」を利用して、ミミックを15匹ほど集めてみました。
あとはどんなモンスターを集めようかなあ。

石版とすき間時間を利用したレベル上げの結果、飛躍的に強くなりました。
13時間も修行したのか…。
<プレイ時間>90:58
<レベル>主人公:37、マリベル:37、ガボ:35、メルビン:33

Vol.062 魔法で富国強兵マーディラス

赤の石版を揃えて新しい世界へ。
地図を見ると、お城が2つもあります。

ああ、レベル上げしすぎたせいで、初めて見る魔物が逃げていくようになりました。
職業経験値もたまりません。
本編を進める時間よりも、レベル上げのすき間時間のほうが多いからなあ。

お城の1つはラグラーズ城。
黄金の女神像騒動があったプロビナの村でも話に出てきた軍事国家です。
1年前に隣のマーディラスとの戦いに敗れ、まだ復興が進んでいない様子です。
プロビナの村に出てきたラグラーズの兵士は魔物が化けていた偽物でしたが、どちらにせよあの時とは時代が違うようです。
プロビナ時代のラグラーズ3世はわがままで強硬との噂でしたが、こっちの王(何世なのか不明)にはそういった気配は見られません。

そしてお隣のマーディラス。
魔法の力で急激に力を伸ばした新興国です。
物語はこちらを中心に進みます。
マーディラスは王様が代替わりをして強くなったようですが、若き王は町の人々にあまり評価されていない様子。
国立魔法研究所や城など、一般人立入禁止の場所が多く、盗っ人の主人公達としても面白くありません。

仕方がないので城の門番の勘違いを利用して、無理矢理城へ侵入します。
メディルの使いって、なんだろう?まあ、いいや。

城の南東には十字の通路に魔法で封印された宝箱が。
ヒントを頼りに通路を横切って(左から右に抜けて上から下)、宝箱を解錠。
きれいに光る聖水を入手できるので、杖職人の弟子に渡します。あとでお礼が貰えるようなので、覚えておきましょう。

城の北西には、先代の王と皇太后がいます。
皇太后は息子である王の行動を心配し、主人公達に使いを頼みます。
大陸の南にある大神殿の大神官への書状です。
皇太后の書状を手に入れれば、こんな城に用はありません。
メディルの使いでないことがばれて、つまみ出されますが、大神殿へ向かうとしましょう。

大神殿へ道のりには、マーディラス南西の関所を抜けなければなりませんが、皇太后の書状を見せれば通る事ができます。
大神殿には、水に囲まれて進めない地下階段がありますが、マーディラスの宝箱と同じ方法で道を造る事ができます。

大神官に皇太后の書状をみせると、魔法の研究に必要な材料を採ってきてくれと頼まれます。
お使い続きですねー。RPGっぽいな。お人好しの主人公でなければ、報酬の見込みもない頼まれごとを引き受ける義理もないのですが。

大神殿の西に位置する滝つぼの洞くつへ、星空の結晶を採りに行きます。
雑魚モンスターは逃げてしまいますし、ボスも出ないので、そんなに大変なダンジョンではないのですが、頂上手前で滝が邪魔して進めない箇所があります。
近くに住むドワーフ夫妻に相談すると、朝方滝が止まるタイミングがあるので、一晩泊まって行けと言われます。
朝方滝が止まっているタイミングで進みます。このイベント、いまいち意味がわかりませんが、星空の結晶という名前の関係から、採取する時間を調整する為の演出なのでしょうか?

ちなみに山頂で星空の結晶を採取しないで崖から落ちてしまうと、ドワーフの家に泊まる所からやり直しです。マリベルもカンカンです。
さらに採取後、ドワーフに報告へ行くと、宿泊代を請求されます。
2日分で80G…何日分までカウントされるんだろう?

大神官へ星空の結晶を届け、魔法の調合材料が揃います。
マーディラスの王は大陸をも吹き飛ばす(他でも聞いた表現だなあ)究極魔法に手を出そうとしているとか。
大神官はそれを止めるため、対抗する魔法の研究をしていたようです。
主人公は王への書状を託されて、時間稼ぎを頼まれます。

やれやれ、今回も大きな厄介ごとに巻き込まれたようです。

<プレイ時間>93:01
<レベル>主人公:37、マリベル:37、ガボ:35、メルビン:33