Vol.062 魔法で富国強兵マーディラス

赤の石版を揃えて新しい世界へ。
地図を見ると、お城が2つもあります。

ああ、レベル上げしすぎたせいで、初めて見る魔物が逃げていくようになりました。
職業経験値もたまりません。
本編を進める時間よりも、レベル上げのすき間時間のほうが多いからなあ。

お城の1つはラグラーズ城。
黄金の女神像騒動があったプロビナの村でも話に出てきた軍事国家です。
1年前に隣のマーディラスとの戦いに敗れ、まだ復興が進んでいない様子です。
プロビナの村に出てきたラグラーズの兵士は魔物が化けていた偽物でしたが、どちらにせよあの時とは時代が違うようです。
プロビナ時代のラグラーズ3世はわがままで強硬との噂でしたが、こっちの王(何世なのか不明)にはそういった気配は見られません。

そしてお隣のマーディラス。
魔法の力で急激に力を伸ばした新興国です。
物語はこちらを中心に進みます。
マーディラスは王様が代替わりをして強くなったようですが、若き王は町の人々にあまり評価されていない様子。
国立魔法研究所や城など、一般人立入禁止の場所が多く、盗っ人の主人公達としても面白くありません。

仕方がないので城の門番の勘違いを利用して、無理矢理城へ侵入します。
メディルの使いって、なんだろう?まあ、いいや。

城の南東には十字の通路に魔法で封印された宝箱が。
ヒントを頼りに通路を横切って(左から右に抜けて上から下)、宝箱を解錠。
きれいに光る聖水を入手できるので、杖職人の弟子に渡します。あとでお礼が貰えるようなので、覚えておきましょう。

城の北西には、先代の王と皇太后がいます。
皇太后は息子である王の行動を心配し、主人公達に使いを頼みます。
大陸の南にある大神殿の大神官への書状です。
皇太后の書状を手に入れれば、こんな城に用はありません。
メディルの使いでないことがばれて、つまみ出されますが、大神殿へ向かうとしましょう。

大神殿へ道のりには、マーディラス南西の関所を抜けなければなりませんが、皇太后の書状を見せれば通る事ができます。
大神殿には、水に囲まれて進めない地下階段がありますが、マーディラスの宝箱と同じ方法で道を造る事ができます。

大神官に皇太后の書状をみせると、魔法の研究に必要な材料を採ってきてくれと頼まれます。
お使い続きですねー。RPGっぽいな。お人好しの主人公でなければ、報酬の見込みもない頼まれごとを引き受ける義理もないのですが。

大神殿の西に位置する滝つぼの洞くつへ、星空の結晶を採りに行きます。
雑魚モンスターは逃げてしまいますし、ボスも出ないので、そんなに大変なダンジョンではないのですが、頂上手前で滝が邪魔して進めない箇所があります。
近くに住むドワーフ夫妻に相談すると、朝方滝が止まるタイミングがあるので、一晩泊まって行けと言われます。
朝方滝が止まっているタイミングで進みます。このイベント、いまいち意味がわかりませんが、星空の結晶という名前の関係から、採取する時間を調整する為の演出なのでしょうか?

ちなみに山頂で星空の結晶を採取しないで崖から落ちてしまうと、ドワーフの家に泊まる所からやり直しです。マリベルもカンカンです。
さらに採取後、ドワーフに報告へ行くと、宿泊代を請求されます。
2日分で80G…何日分までカウントされるんだろう?

大神官へ星空の結晶を届け、魔法の調合材料が揃います。
マーディラスの王は大陸をも吹き飛ばす(他でも聞いた表現だなあ)究極魔法に手を出そうとしているとか。
大神官はそれを止めるため、対抗する魔法の研究をしていたようです。
主人公は王への書状を託されて、時間稼ぎを頼まれます。

やれやれ、今回も大きな厄介ごとに巻き込まれたようです。

<プレイ時間>93:01
<レベル>主人公:37、マリベル:37、ガボ:35、メルビン:33