Vol.007 いつも心に太陽を

フィッシュベル東のフィールドは基本的に一本道です。
この世界にはモンスターも存在しないので、特に苦労はありません。

禁断の地にそびえるのは古い遺跡。
石像の前にキーファがいます。
彼は王家の古文書に書かれた絵をヒントに、石像に妃の形見の指輪を捧げます。
普通、こういう謎解きの流れって、主人公が解いていくモノだよなあ、と思いつつも、楽ちんなので傍観。

…でも間違っていたみたいで、何も起きません。
キーファは、王家の古文書の解読を城下町の外れに住む偏屈なじいさんに頼む事を思いつきます。
あの老人は、王様とも仲がよいらしいです。
キーファは太陽っぽいモノを探すとの事で、別行動を取る事に。
何度も城を往復するなー。

城下町ではホンダラ叔父上が、変な石を売りつけようとしているとかで話題が持ちきりです。
キーファも売りつけられたみたいです。
主人公には関係ない話なので、ほうっておいて、老人の元へ。
古文書を見せると態度が変わります。
解読して貰えるようですが、少し時間がかかるとか。
キーファを連れてくるように言われます。

お役所のたらい回しみたいになってきた。
城内のキーファの部屋で彼と合流。
キーファはホンダラからホットストーンをくすねてきたようです。
本当にこの人は王族なのでしょうか。
5000Gで売りつけようとする親戚を持つ身としては、何も返す言葉がありませんが。

ここからはキーファと共に行動する事になります。
王様の所へ行くと、キーファが怒られます。面白がって何度も連れていったら、キーファにも怒られました。
キーファと会話していると、彼は王子という立場にコンプレックスを感じているようです。
偉大な父を持つ子の悩みといった所でしょうか。
まあいいや、おいらは漁師の息子だし。
あ、主人公の父も、かなり超えるのに苦労しそうな高い壁ではありますが。

城の内部では、キーファを連れていると、牢屋の扉を一箇所開けて貰えるようになる場所がありました。
その先にはイカダがありますが、王様の許可が無いと使えないとのことです。
城下町では井戸端会議しているおばさん達と会話をしていたら、井戸の中が調べられるようになりました。
井戸の底にはちいさなメダルが。
あとはよろず屋のオルカと軽く火花を散らせつつ、あとでキーファと感想を言い合ったり。
家で寝ているホンダラにホットストーンを返すかどうかの選択肢が出たので「いいえ」と答えたり。

さて、再び老人の元へ。
古文書解読の結果、太陽は関係なくて情熱が必要との事。
ぼんやりとした条件ですが、このじいさん、本当に解読できているのでしょうか?
選ばれた者しか扉が開けないようですが、こちらには王族かつ自信家のキーファ様がおわすので、たぶん大丈夫でしょう。

よっしゃ、今度こそ遺跡探索だ!
…と思ったら、城下町でキーファが兵士に連れ戻されました。
子供って、こういうとき不便ですね。
大人になれば、好きなだけ夜更かししてゲームをしても、だれにも怒られないのに。

<プレイ時間>2:21