パトリックの父ハンクの怪我を治す為、緑色の宝玉を探しにカラーストーン採掘場を目指します。
中はモンスターがぞろぞろ。狭い通路は避けきれず、頻繁に戦闘となります。
なるべく戦わずに済ませたい所ですが、アイテムの取り逃しもしたくないので、どうしても戦闘回数がかさみます。

入り口から少し進むとマチルダさんに遭遇。
パトリックの事を話して協力を求めますが、今度はつれない返事。
村までつれていってもらうのをいい事に、レベル上げに使ったのを怒っているのかなあ。

深く詮索するのも失礼なので、3人で探索。
装備を調えてレベルも上がれば、彼らも充分強くなってきました。
キーファは完全に攻撃力とHPの高い戦士タイプ。マリベルは魔法使いタイプですね。
あ、マリベルがレベル5でリレミトを憶えた。
でも、MPがないや。

カラーストーン採掘場は所々に巨大なカラーストーンが落ちていて行く手を塞いでいます。
同じ色同士を隣り合わせにすると消滅するので、パズル感覚で消しながら進みます。
それほど複雑ではないので、テキトーにやっていても試行錯誤でどうにかなるでしょう。

緑色のカラーストーンがあれば、ミッション完了なのですが…初ダンジョンにしては深い洞窟だなあ。
最深部で緑色のカラーストーンを発見して調べると、マチルダさんがやって来て、かけらを取り出してくれます。
緑色の宝玉を入手。本当にこんなもので、怪我が治るのかなあ。
あとマチルダさんは少女の頃に兄からもらったという木の人形をくれます。
村人が話していた村の伝説と、彼女の態度から推理すると、物語の輪郭がぼんやりと見えてきます。
東の塔の魔物と戦ったという、ハンクの怪我が治れば、もっとはっきりした事がわかりそうです。

リレミトを使う余力がなかったので、頑張って最深階から帰ります。
村に戻って、パトリックに緑色の宝玉を渡すと、宿屋で一晩休む事に。パトリック気が利くなー。
強がるマリベルさん。それにしても彼らは寝る時でさえ頭に被っているものを外さないんですねー。
表情まで細かく描かれているだけに、思わずツッコミを入れたくなってしまいます。
主人公はその晩夢を見ます。少女マチルダが、魔物との戦いに向かう兄を見送ります。
うん、そういう事ですね。
ちなみにこの夢は、マリベルやキーファは見ていないようです。

朝起きて、パトリックの所へ向かうと、父ハンクの怪我が治っています。すげえ。
もっともドラクエの主人公達はひん死の重傷でも、宿屋一晩で全快しますが。

ハンクにも主人公達の状況を話した結果、一緒に東の塔へ向かう事になります。
主人公達は村の為に命まではる義理は無いように思いますが、ゲームだしかまわないでしょう。
ハンクさん、結構強引。

魔物の親玉も東の塔にいるらしいので、次はいよいよボス戦となりそうです。

＜プレイ時間＞4:34
＜レベル＞主人公：5、キーファ：6、マリベル：5