Vol.066 マジャスティス!!ギガジャスティス!!

現在のマーディラスへ。
マリベルアイラ騒動で、すっかり忘れていました。

ラグラーズは結局マーディラスと統合されてしまい、無くなってしまったようです。
平成の市町村大合併を思い出すなあ。
地元の名前が無くなると、その土地の偉人まで吸収した町の偉人にされてしまうんだよなあ。
ラグラーズにそんな偉人がいたのかどうかは知りませんが。

マーディラスは過去の教訓から魔法の研究が衰退して、音楽を愛する文化の国へ変貌。
どうやらゼッペルがあのあと舵を切ったようです。
現在は若き姫グレーテが指揮を執っているようです。
城下町にはファンクラブまであるので、試しに入会。会員番号250番。
アナログ太郎のネタみたいな、どうでも情報が手に入ります。

姫に謁見すると、同年代ということで友達になります。
グレーテの両親が見あたらないのでやむを得ない事情かも知れませんが、ゼッペルも18歳くらいから王を勤めていました。
この国は若い施政者に対して寛大ですね。
ちなみにグレーテのしゃべり方は、千鳥のネタを思い出します。

友達になったついでに、伝説のトゥーラ弾きを探しを相談。
グレーテは大地のトゥーラを弾かせる大会開催を決定します。
準備に時間がかかるので、もう少し待てとの事。
要するに神様の復活が必要になる所まで、物語を進めろって事ですね。

城下町ではヨハンという男が優勝候補と目されていますが、彼はやる気がないみたい。
今はストーリーが進みそうにないので、放っておきます。

大神殿は、魔法衰退後もどうにか維持。
国のイベント開催施設に成り下がっているようですが。
ときどき地方にやってくる、お笑い芸人のライブをやる文化ホールみたいなものですかね。

地下のお墓で大神官からマジャスティスを授かる事ができます。
覚えられるのは主人公だけ。

このあと過去の大神殿へ向かい、マジャスティス開発に行き詰まっている大神官に、覚えたマジャスティスを披露する事ができます。
パラドックスを感じますが、大神官の研究はこれで進展しそう。
あと、マーディラス城へ向かう途中の橋で、ディノとゼッペルの会話を立ち聞きできます。
ゼッペルはルーシアの死を受け入れていないようですが、前向きな考え方になっています。

さらに現在の大神殿へ戻って、もう一度墓参り(生きていた姿を見た後に立ち寄るのって悪趣味?)をすると、マジャスティスの発展版、ギガジャスティスを覚える事ができます。
大神官、がんばりました。
ギガジャスティスも主人公のみが覚えられる特権となりますが、補助効果を解除するっていうのは地味。
あんまり使わないです。
でもドラクエ7の主人公には、なんかちょうど良い。

それと、フィッシュベルによって元カノのお父さん(アミット)の様子を確認すると、少し様態が良くなったようです。
完全に良くなったらマリベルも再加入してくれそうです。
アイラが加入した事について主人公にツッコミを入れてこないあたりが、まだマリベルも本調子ではない感じです。

主人公の実家に戻ると、ボルカノとマーレが、ホンダラの借金の事で相談中。
こういうのって、子供としては知らんぷりするのが正しいですね。
最近、すれちがい石版のおかげで30万ゴールドくらい稼いでいるので、叔父の借金くらいどうにかなりそうですが。

<プレイ時間>106:25
<レベル>主人公:40、ガボ:39、メルビン:37、アイラ:32