ある朝目覚めた主人公。
おそらく世界最強の冒険者である主人公も、フィッシュベルでは未だに漁師見習い。
まだ船にも乗せてもらえません。
マーレから受け取ったアンチョビサンドをボルカノに渡して、コック長の手伝いをする程度の仕事しか任されていません。
あ、ヨハンはまだフィッシュベルにいるのですね。
船の甲板に戻ると、神の使いがやってきて話題になっています。
神の使いはグランエスタード城へ向かったとか。
野次馬のマリベルもいますが、あまり興味がないみたいです。
木こりの家に飼われているガボもついてくる気配がないので、ひとり寂しくグランエスタード城へ向かいます。
城下町の教会には、すれちがい石版担当のじいさんと、インターネット酒場のマスターがいます。
ルーラが使えないし、システム上のフォローですね。
うーん、このあと当分、移民の町に行けないってことか。
城では、王と神の使いが会議中。
王の間にいる大臣に話しかけると、主人公が呼ばれます。
近衛兵になったアイラも、会議に参加しています。
神の使いである大神官ネビラは、神の城クリスタルパレスが完成したので各国の要人を集めているとのこと。
バーンズ王は、アイラと主人公も連れて行くつもりのようです。
王はもともと誰に対しても分け隔てない態度をとる出来た人物ですが、アイラとはだいぶくだけた会話をします。
もう家族って感じですね。年齢的にはキーファの代わりでも愛人でもいけるな。
飛行石に乗りたいバーンズ王をつれて、クリスタルパレスへ。
ガボも結局ついてきます。
クリスタルパレスは、デザイナー系の建築家に任せてしまった感じの三角形の建物です。
人間たちの力を結集してつくったそうですが、だれが設計したんだろう。
探索しづらいなあ。
バーンズ王などの要人はご神託を聞くため4階へ。
主人公たちは待機です。
クリスタルパレス内には、世界各国から人々が集まっています。
リートルードのランキング協会の面々や、エンゴウのパミラ、砂漠の村の3馬鹿息子などと再開することに。
メルビンは聖戦士長としてここに勤めているようです。
地下ではさいごのカギを発見!
倉庫番は気が緩みすぎです。魔物を飼っているのが気になるなー。
ベットで休憩して、階上へ向かうとメルビンが登場。
外で暴れている人間がいるというので、兵を連れて去ってしまいます。
メルビンの方も気になりますが、外に出られないので上へ。
世界の要人が集まる中に紛れ込みます。
メザレのニコラと偽英雄のラグレイ、モンスターパークのじいさん、ユバール族長…世界中を旅していますから、ほとんど知り合いです。
リファ族の族長や砂漠の国の王女ネフティスなど、出席せずに代理をたてているセレブもいるようです。
神のありがたいお言葉は、殺生と武器の禁止です。
言っていることは、とりあえずまともかな?武器を捨てるのは困りますが。
ついでに主人公が所持していた、闇のルビーを没収されます。
過去のの砂漠の城で女王フェデルから託された宝石の片割れです。魔王像に取り付けてあったヤツですね。
神の言葉を聞いたら、バーンズ王とともに帰路につきます。
入り口でメルビンとホンダラがもめています。
バーンズ王が見事に無視しようとしたのが笑えます。
迷惑をかけているのは自国の人間で、王の息子と並び国民から頭痛の種と言われた男なのですが。
あ、主人公の叔父でもありました。とほほ。
ホンダラはさておき、主人公たちが去った後、なぜか聖戦士たちから追われる身となったメルビン。
様子がおかしいです。
飛空石で帰る途中、突然空が暗闇に覆われます。
どうにかグランエスタード城まではたどり着けたものの、墜落してしまった主人公たち。
頑丈ではないバーンズ王が意識不明になってしまいます。
世界の様子がおかしいので、とりあえずフィッシュベルへ戻りましょう。
ああ、その前にさいごのカギを手に入れたのだから、城のお宝を盗らないと!
あれ?一度城の外に出たら、場内に入れなくなってしまいました!
うわあ、お宝はお預けかー。
外に出ると、魔物が出現するようになっています。結構手強いです。
城下町では、魔物に突然襲われて、負傷者も出ているようです。
フィッシュベルに戻ると、嵐に襲われ仲間を助けたボルカノが海で行方不明になった話を聞くことになります。
父も心配ですが、まずは出来ることから片付けていくしかありません。
マリベルに相談すると、再び仲間に加わり、なぞの神殿へ行ってみることを提案されます。
なぞの神殿の入り口につくと、ふしぎな声を聞くことになります。
呼び寄せられて石像を調べると、声の主はなんとメルビン。
聖戦士になったことで、なんだかよくわからないけれどテレパシーみたいな特技を身につけた彼は、コスタールから主人公たちに交信を試みていたのでした。
メルビンによると、グランエスタードを含むいくつかの大陸が、神の力により消されたとのこと。
つまり封印されてしまったようです。
メルビンも反逆者の烙印を押され、追われる身となっているのだとか。
神殿を調べてみると、復活の間の石柱が機能しなくなっています。
旅の扉も使えませんが、メルビンから再び交信が入り、エンゴウの炎があれば、旅の扉を使えるように出来るとのことです。
コスタールの灯台には、エンゴウの炎が使われているので、ここはメルビンに任せろと。
物語の展開が急すぎて、なんだかよくわかりませんが、メルビンさんの単独行動になります。
がんばれ、じいさん。
<プレイ時間>167:40
<レベル>主人公:79、マリベル:37、ガボ:74、アイラ:72