カテゴリー別アーカイブ: プレイ日記第1章(Vol.001~032)

Vol.001 ドラクエ7と私

プレイ日記を始めるにあたり、自己紹介しておきます。

私のドラクエプレイ履歴は、ドラクエ1~9まで。
ドラクエ10はネットゲームだったのでスルーしました。
ゲームは一人で遊ぶのが一番。

ドラクエ7はPS版をプレイ済みです。
PS版は、残念な事に頻繁にフリーズするという問題を抱えていました。
私はレベル上げが大好きなので、転職システムのある7は大歓迎なのですが、せっかく鍛えた成果がフリーズでやり直しになってしまうというのはいただけません。
2時間レベル上げをしたあと全部パーになるというパターンを何度か経験しており、2周目まで遊ぶ気は起こりませんでした。
(と言っても、初回プレイはレベル99まで上げる程度には遊んでいるのですが)

そんなわけでニンテンドー3DS版移植はとても楽しみです。
もうフリーズしないなら、それだけで充分幸せ。
ドラクエ7の世界を満喫したいと思います!

それにしても、もう全然ストーリーも攻略手順もおぼえていないな…。
きっと今回も石版探しに苦労させられて、見落としたかけらを血マナコで探す事になるのでしょう。
はあ、楽しみ!

Vol.002 まだ発売前。とりあえず予約してみた。

ドラクエ7の発売は2/7(木)。
あと4日となりました。
とりあえず先週末にスクエニさんのe-STOREでドラクエ7の予約をしました。
発売4日前までの予約なら発売日当日に届くそうなのですが、一応社会人なので(ちゃんとしてはいませんが)実際に遊べるのは土曜日までお預けです。

e-STOREで買った理由は、予約キャンペーンとしてゲーム内で「はやぶさの剣」がもらえるキャンペーンをしていたからです。
コードが発行されて、ゲーム中に「はやぶさの剣」を入手する機会が得られるようですが、今の段階ではどういうシステムなのかさっぱりわかっておりません。

さらに、公式サイト「トクベツな石版」がもらえるキャンペーンというのも見つけました。
スクエニメンバーズというSNSで以前発売されたドラクエシリーズのパッケージに同封されたポイントカードのコードを入力すると、予約キャンペーン同様、石版がゲーム内で入手できるようになるコードが教えてもらえるそうです。
一昨年満喫したwii「ドラクエ1・2・3」を引っ張り出してきて、スクエニメンバーズで登録。
会員登録はドラクエ9を遊んでいた頃に済ませていたので、そんなに負担はありませんでした。
まだメールなどは届きませんが、ゲーム発売後にコードを教えてもらえるのでしょうか?

よくわからない事ばかりですが、現時点ではキャンペーンに乗っかって、発売前のわくわく感を楽しみます。
ゲーム発売前の高揚感って、30才を超えたおっさんになっても変わらないなー。

Vol.003 気がつけば発売から2日が経過

ドラクエ7発売です!
(発売日前日に「トクベツな石版」がもらえるキャンペーンのコードもメールで届きました)

でも仕事がそこそこ忙しい!
家にソフトが届いた発売日当日(2/7木)は、説明書だけ読みました。

おお、今回もすれちがい通信があるのですね。
3DSのすれちがい通信って、私の知っているドラクエ9のすれちがい通信とは少し勝手が違うようです。
ゲームが進んだら挑戦してみよう。
あと、ネットもつながるようにしておいた方がいいみたいですね。
自宅に無線LAN環境があるので、3DS本体に設定登録っと。

あと驚いたのは、説明書が電子版な事。
パッケージについている紙ベースの説明書は簡易的なもので、具体的な説明書は3DSで読めるようになっているのですね。
世の中はどんどん進んでいるなあ。

説明書を読んでいて気になった事として、ステータスの「すばやさ」が回避率に影響するそうです。
これまでのシリーズって、回避率に影響しましたっけ?
すばやさの遅い職業は苦労するのかな?

あとは、転職のシステム。
今回は上級職でおぼえた特技は、他の職業に転職してしまうと、使えなくなってしまうそうです。
うーん、レベル上げが好きな私としては、職業を全てマスターして特技でいっぱいにするのを夢見ていたので、ちょっと残念です。
テクニカルな戦闘を楽しむなら、このシステムの方が面白そうですが。
ホント、PS版ドラクエ7は特技が多すぎて、コマンド選びが大変でしたし。

そんな感じで発売日当日は終了。説明書を読んだだけで寝ました。
翌日金曜日も仕事で…週末は忙しいから残業で…気がつけばてっぺんを回って9日になっていました。
ドラクエ7のプレイスタートは、発売日から2日が経過後となりました。
眠いよー。

Vol.004 おいらは漁師の息子

さて、ゲームスタートです。

オープニングでのキーファとのやりとりの後、夜マリベルに問い詰められる主人公。
マリベルさんって、ドラクエ界におけるツンデレキャラのパイオニア的存在ですかね。
気の強い感じが懐かしいです。

夜の村は大体カギがかかっていて、あまり探索範囲は広くありません。
漁港のある小さな島で、明日年に一度のアミット漁が行なわれるというのがわかる程度です。

3Dの操作性は悪くないですね。走り回るのが楽しいです。
ニンテンドー3DSの3D表示は目が疲れるので、すぐにOFFにしてしまいましたが。

自宅で就寝して朝になると、母のマーレにたたき起こされます。
アンチョビサンドを父ボルカノへ届けろとの事。
この世界にはアンチョビがあるんだなー。

朝になれば、村中を探索できます。
この村の名前がフィッシュベルである事、主人公の父ボルカノが優れた漁師である事(主人公の肩書きは「りょうしのむすこ」)。
少しずつ、どんな世界なのかが判明していきます。

船へ行きボルカノにアンチョビサンドを渡すと、船の内部が探索できるようになります。
掃除しろって言われるあたりが主人公のポジションを物語ります。
アミットさんの船は、かなりの大きさ。
武器をたくさん積んでいますが、船旅で必要になるのでしょうか?

最深部にはマリベルが隠れています。
これがフラグか。
あとは船の上部にでて、出港をお見送り。
主人公はまだ漁に出られないようです。
このくらいの年で労働力としてカウントされていないという事は、結構豊かな村なのでしょうか。
マリベルものんきだし。

船を見送ると、兵士に王様が話があるから城へ出向くように言われます。
漁師の息子に何の用だ?
小学生が校長室に呼び出されるよりも一大事な感じですが、あまり緊張感はありません。
話を聞いていたマリベルは、気軽に着いてくるし。
かなりのんびりした世界という印象です。
いきなり処刑される事はないかな?

ここまで進めると、やっと教会でセーブが可能になります。
さて、主人公の運命や如何に。

<プレイ時間>0:40

Vol.005 マリベルさんに首ったけ

マリベルさんが仲間に加わったおかげで、話しかけることができるようになりました。
仲間に話しかけられるシステムは、ドラクエ7が最初でしたね。
会話を楽しむのも醍醐味ですが、マリベルさんはお城へ向かう気満々で、あまりレスポンスがよろしくありません。倦怠期でしょうか。

とりあえず母マーレに彼女を紹介すると、小さな小包「小魚のつくだ煮」を預かります。
キーファの好物だとか。
アンチョビサンドに道具屋のアミットまんじゅうと、食の小道具が目立ちます。
ドラクエの世界の食文化は、これまでのシリーズではほとんど垣間見る事ができませんでした。
今までにない試みと言えます。
今更ながらに、気合いの入った作品だったんだなあ。

村の外へ出ると、マリベルから城への道筋やら主人公とキーファがあやしい行動をしている場所やらのレクチャーが入ります。
フィールドも3Dなのですね。ドラクエ8みたいな感じです。
走り回った感触は、村に比べると少々操作性が悪い感じがします。思った通りに旋回できないです。
フィールド上にも宝箱が配置されているので、気を付けないといけません。
気になる所は多々ありますが、マリベルさんが寄り道を許してくれないので、北に位置するグランエスタード城へ向かうとしましょう。

城下町に着くと、マリベルさんがあっさりと離脱。
ツンデレのツンが炸裂です。
帰りのアッシー君(死語)まで断られる始末。
その様子を見ていた入り口付近のおねーさんから慰めのフォローが入りますが、惨めさは拭えません。

仕方がないので、とぼとぼと城下町を探索。
ああ、マリベルさんはよろず屋の息子オルカといちゃついています。
この町には主人公の叔父、ボルカノの弟であるホンダラが住んでいるのですが、評判最悪です。
本人眠り込んでいるし。
さらには地下から行ける家の偏屈なじいさんには煙たがられるし。
なんか散々です。

ああ、考えてみたら王様から呼び出しを喰らっているんだった。
もう悪い想像しか浮かびません。

<プレイ時間>1:04