月別アーカイブ: 2013年4月

Vol.067 聖風の谷のナウシカ~

緑の石版を揃えた先は、複雑な地形の土地。
階段があるので降りてみると、翼を持ったリファ族住む聖風の谷にたどり着ます。

族長に挨拶すると、リファ族の神殿が魔物に襲撃を受け、神の石を置いてきてしまったとのこと。
神の石は強い風を起こす、リファ族にとって大切な石なのだとか。
いつもどおり、おせっかいな主人公に任せなさい!

気になるのは族長の娘フィリア。
拾い子との事で翼を持たず、他の子供たちからいじめられています。

聖風の谷を抜けると、リファ族の前線基地、守り人の集落があります。
神の石を取り返したいけれど、戦いに向かない彼らには手が出ないみたいです。

その先には黒雲の迷路があります。
暗闇の部屋では、像を動かして像の背の方向に進むと、落下しないで先に進めます。
奥まで進むとボスが登場。

<ボス>
やみのまじん
バギクロスやかまいたちを使ってきます。

コイツを倒せば解決かと思いきや、真の恐怖はこれからだの捨て台詞。
あー、この黒雲の迷路は通過点でしかないのですね。
抜けた先に、目的地のリファ族の神殿がありました。

更にダンジョンかー。
ボタンを押すと回転する通路を動かしながら先へ進むと、風を発生させている神の石を発見。
先の扉はリファ族しか開けられないらしいので、戻るしかありません。
あきらかに攻略していない部分があるので気になるなー。

黒雲の迷路を経由して、聖風の谷へ。
神の石を取り返した事で感謝され、宴が催されます。
次の日、神の石を不自然な代物だと快く思っていない族長の母が、フィリアに神の石を捨てるように命じます。
まあ、族長を慕うフィリアが神の石を捨てる訳がないのを見越した上での行動のようですが。

とりあえず神の石も取り返したし、主人公達としては一件落着。
族長から報酬のしっぷうのバンダナを受け取ったら、フィリアの様子でも確認して変える事にしましょう。
いじめっ子がいるから、フィリアは心配だなー。
…なんて考えながら歩いていると、突然風が止まります。

風に頼り切っていたリファ族達は、動く事さえままならず、気を失ってしまうものまで出てしまいます。
フィリアはいじめっ子達のいたずらと突然のアクシデントで崖から落ちかけますが、神の石のおかげで助かります。

族長母に相談すると、神殿の精霊像が黒雲に覆われた事が、風が止まった原因との事。
精霊像の所まで進むには、リファ族でないと開けられない扉があるのですが、フィリアがいれば問題ないとの事。
なんと彼女は拾い子ではなく、翼を持たずに生まれた族長の本当の娘なのだそうです。
世間体を気にした族長が、拾った事にしたのかかあ。うーん、重いなあ。
かける言葉も見つからないので、フィリアを仲間にしたらさっさと神殿攻略に向かいます。

めんどくさい黒雲の迷路を経由して、リファ族の神殿へ。
神の石は元の位置に戻す事ができます。
フィリアのおかげで開いた扉の先では、風を精霊像に送るパズルが待っています。
風の通路ができれば、黒雲を吹き飛ばす事ができます。
あとは、ボスをぶっとばすだけ。

<ボス>
ヘルクラウダー
仲間を呼ぶ(ベビークラウド)、かまいたち、しんくうはを使って来ました。

珍しく捨て台詞が潔い魔物を倒して、今度こそ一件落着。

整風の谷で族長の母とフィリアのやりとりを見た後、神の石を預かって、元の世界に戻る事になります。
フィリアは強い子だなあ。

<プレイ時間>108:05
<レベル>主人公:40、ガボ:39、メルビン:37、アイラ:32

Vol.066 マジャスティス!!ギガジャスティス!!

現在のマーディラスへ。
マリベルアイラ騒動で、すっかり忘れていました。

ラグラーズは結局マーディラスと統合されてしまい、無くなってしまったようです。
平成の市町村大合併を思い出すなあ。
地元の名前が無くなると、その土地の偉人まで吸収した町の偉人にされてしまうんだよなあ。
ラグラーズにそんな偉人がいたのかどうかは知りませんが。

マーディラスは過去の教訓から魔法の研究が衰退して、音楽を愛する文化の国へ変貌。
どうやらゼッペルがあのあと舵を切ったようです。
現在は若き姫グレーテが指揮を執っているようです。
城下町にはファンクラブまであるので、試しに入会。会員番号250番。
アナログ太郎のネタみたいな、どうでも情報が手に入ります。

姫に謁見すると、同年代ということで友達になります。
グレーテの両親が見あたらないのでやむを得ない事情かも知れませんが、ゼッペルも18歳くらいから王を勤めていました。
この国は若い施政者に対して寛大ですね。
ちなみにグレーテのしゃべり方は、千鳥のネタを思い出します。

友達になったついでに、伝説のトゥーラ弾きを探しを相談。
グレーテは大地のトゥーラを弾かせる大会開催を決定します。
準備に時間がかかるので、もう少し待てとの事。
要するに神様の復活が必要になる所まで、物語を進めろって事ですね。

城下町ではヨハンという男が優勝候補と目されていますが、彼はやる気がないみたい。
今はストーリーが進みそうにないので、放っておきます。

大神殿は、魔法衰退後もどうにか維持。
国のイベント開催施設に成り下がっているようですが。
ときどき地方にやってくる、お笑い芸人のライブをやる文化ホールみたいなものですかね。

地下のお墓で大神官からマジャスティスを授かる事ができます。
覚えられるのは主人公だけ。

このあと過去の大神殿へ向かい、マジャスティス開発に行き詰まっている大神官に、覚えたマジャスティスを披露する事ができます。
パラドックスを感じますが、大神官の研究はこれで進展しそう。
あと、マーディラス城へ向かう途中の橋で、ディノとゼッペルの会話を立ち聞きできます。
ゼッペルはルーシアの死を受け入れていないようですが、前向きな考え方になっています。

さらに現在の大神殿へ戻って、もう一度墓参り(生きていた姿を見た後に立ち寄るのって悪趣味?)をすると、マジャスティスの発展版、ギガジャスティスを覚える事ができます。
大神官、がんばりました。
ギガジャスティスも主人公のみが覚えられる特権となりますが、補助効果を解除するっていうのは地味。
あんまり使わないです。
でもドラクエ7の主人公には、なんかちょうど良い。

それと、フィッシュベルによって元カノのお父さん(アミット)の様子を確認すると、少し様態が良くなったようです。
完全に良くなったらマリベルも再加入してくれそうです。
アイラが加入した事について主人公にツッコミを入れてこないあたりが、まだマリベルも本調子ではない感じです。

主人公の実家に戻ると、ボルカノとマーレが、ホンダラの借金の事で相談中。
こういうのって、子供としては知らんぷりするのが正しいですね。
最近、すれちがい石版のおかげで30万ゴールドくらい稼いでいるので、叔父の借金くらいどうにかなりそうですが。

<プレイ時間>106:25
<レベル>主人公:40、ガボ:39、メルビン:37、アイラ:32

Vol.065 アイラとグランエスタード

アイラを連れてグランエスタード城へ。
バーンズ王やリーサにアイラを紹介すると、キーファの面影を感じるらしく、歓迎されます。

キーファ…この流れだと、もう登場しないなあ。
PS版を初めて遊んだ時は、いつかキーファが戻ってくるんだと信じていましたが…。
子孫が出てきてしまうと色々とややこしくなってしまいますので、アイラの登場は決定的です。

ちょうど、松井選手の付けていた背番号をルーキーが受け継いだ時、ああ、もうこの球団には絶対に戻ってこないんだな、と感じたのに似ています。

新しいメンバーが追加されたので、レベル上げ。
アイラは最初から踊り子をマスターしていて、戦士も少々心得があります。
完全無欠のプー太郎だったメルビンさんより優秀です。
レベル23でせいれいの歌まで覚えますし。

既存のメンバーは基本職をおおよそマスターした後、心を使ってモンスター職を鍛えています。
ホイミスライムをマスターすると、ベホマラーを覚えるのですが、転職しても忘れないのでとても重宝します。
モンスター職は上級職でも、覚えた特技も忘れないみたいですし、人間の職業より鍛え甲斐があります。
更に今回はすれちがい石版があるので、本来ならまだ遭う事ができないおどる宝石やリザードマンの心も簡単に集める事ができました。
全てのモンスター職に転職するために必要な、基本職の心は全て人数分揃える事ができました。
PS版では、カジノのラッキーパネルの景品で集めて、それでも揃わないサンダーラットやダンビラムーチョを延々と狩った記憶が残っています。
今回は驚くほど簡単。

あとはコツコツ職業経験値を稼いでいくだけです。
レベル上げにはすれちがい通信でもらった石版を利用していますが、時々とんでもなく強いモンスターが混ざっていて撃沈させられています。
それでも最近はゴールデンスライムとも渡り合えるようになってきたので、お金がじゃぶじゃぶ使えるようになってきました。

そして、石版のモンスターを倒すごとに押されるモンスタースタンプが150個に到達。
石版の世界から帰ってきたらプチマージから突然声をかけられて、はやぶさのくつをもらいました。

<プレイ時間>105:17
<レベル>主人公:40、ガボ:39、メルビン:37、アイラ:32

Vol.064 わがままな幼なじみより魅惑のお姉さん

マーディラスの騒動を解決した主人公達は、旅の扉を通って現在の世界へ。
謎の神殿から外に出ると、フィッシュベルのモブキャラ船乗り(マリベルにも名前を覚えられていない)がやってきます。
なんとアミットが倒れたとの事で、マリベルがパーティから離脱。
あ、黄金のティアラを装備したままだ。

フィッシュベルにもどって、アミットの容態を確認すると、一命は取り留めた様子です。
しかしマリベルは介護の為、とどまる事になりました。

じいさんと少年の3人パーティに。色気がない!
あ、ガボが連れているオオカミはメスだから、大丈夫か。

ここまでずっと一緒に旅を続けてきたマリベルさん。
事情が事情ですし、一旦距離を置くのも恋愛のテクニック。
ここは様子を見ましょう。
まあ、離れている間に心が離れるのも良くある事ですが。

父ボルカノにたまには恋愛相談でもしてみようと話しかけると、ユバール族らしき人々をみたという情報をくれます。
場所は、化石発掘現場、つまり過去にユバールの休息地があったあたりですね。

さっそく船で向かってみると、おおテントだ。
既視感を覚える儀式の最中で、10代目の踊り手が誕生しようとしているようです。
ちなみにライラは2代目とのこと。
60年に1人とか、かなり無茶なスパンで継承されているみたいなので、あれからだいぶ年月が経っていますねー。

儀式は結局、踊り手のアイラが飛び出してしまって、中断されます。
トゥーラの名手がいないので、族長が代役を務めているようですが、腕がイマイチで気に入らないみたいです。

アイラは3DS版で頭身が上がったぶん、大胆な衣装が際だちます。
尻に敷かれ続けていた主人公が、羽を伸ばした途端に出会った、魅惑のお姉さん。
運命ですね。神の思し召しだな、うん。
アタックするなら、今でしょ!

アイラを神の祭だんの湖南東の海岸で口説いて、ユバールの族長に了解を得れば、あっという間に仲間になります。
アイラさん、トゥーラ弾きの名手を探すという目的はあるものの、こんなに簡単に主人公達を信じてついてきていいのでしょうか?

あとは再び海岸でお墓参りをして、出発です。
ユバールの剣に、伝説の守り手。
随分と昔に、突然パーティを離脱したバカ王子が脳裏にちらつきます。
あいつの血を受け継いでいそうなのが、色々と気がかりな所ですが…それでも、頼もしい仲間が増えました。

もう元カノのことは忘れて、新しい冒険を楽しむとしましょう!

<プレイ時間>96:08
<レベル>主人公:37、ガボ:36、メルビン:34、アイラ:21

Vol.063 王の暴走マーディラス

マーディラスの王が研究する究極魔法を止める為城に戻ります。
ちなみにマーディラスの国立魔法研究所は、大神官の書状があれば、中に入れます。
チェックしなかったけれど、皇太后の書状でも入れるのかな?

城へ向かおうとすると、謎の魔法使いに魔法少女ミクワがメラゾーマで殺されかける所に出くわします。
神父ディノがかばってミクワを助けますが、負傷したディノを看護する為、教会へ行く事に。
ディノは王ゼッペルと幼なじみで、8歳の時にラグラーズ軍の侵攻にまきこまれたのでした。
その時、親友の少女ルーシアが命を落とし、ゼッペルの心に大きな傷を負わせたようです。
10年後、王となったゼッペルはラグラーズを破る事に成功しているのですが、結果的にルーシアの命を奪ったラグラーズの兵士長だけは殺害しています。

どうでもいいけれど、神父ディノさんは現在19歳?オッサンっぽい外見だけれど、若いなー。
メラゾーマを受けても死なないくらいタフだし、メルビンの代わりに仲間にならないかなあ。

さて、ゼッペル王のもとへ向かうと、先ほどの謎の魔法使いが謁見しています。
コイツがメディルの使いのようです。
王に書物を渡していますが、例の究極魔法に関わるもののようです。あからさまにあやしいなあ。

大神官の書状を王に渡しても、結局聞き入れず、追い返されます。
ちなみに王の間に入れる期間は限られるので、ちいさなメダル回収を忘れずに。

城下町へ戻ると大神官の使いから、魔法完成の知らせが届きます。
大神殿へ向かうと、なんと大神官は調合失敗。しまらないなあ。
仕方がないので、やはり主人公達が王を止めるしかないようです。

マーディラスの城下町にはいると、メディルの使いが待ちかまえていて、戦闘になります。
結局メディルの使いは魔物で、ゼッペル王を破壊神へと変えて国ごと消す事が目的だったようです。

<ボス>
メディルの使い
バギクロス、マホカンタ、マホトーン、メラミ、ラリホーマを使ってきました。
呪文以外の特技が充実していないと苦労します。

ゼッペル王はディノの説得も聞き入れず、国立魔法研究所で所長と究極魔法マナスティスを完成させます。
強大な力を手に入れたゼッペルですが、魔物へと姿を変え、抑制が利かなくなります。
城へ向かう途中の橋で、王様と殴り合う事に。

<ボス>
ゼッペル
イオナズン、こごえるふぶき、メラゾーマ
痛恨の一撃で260ものダメージを与えてくる強敵…というか、強すぎじゃね!?
レベル上げのしすぎで、そこそこ戦う事ができたので気がつくのに遅れましたが、ここは全滅イベントでした。

ゼッペルは城へ。
遅れて駆けつけた大神官が主人公達を回復してくれます。
暴走したゼッペルは王室を破壊。しかし、大神官が完成させた対抗魔法マジャスティスにより力を弱める事に成功します。

とどめは主人公達の出番。
さすがにこの役目を城の兵士達に任せるのは酷というものでしょう。
それにしても、城の中で王を殺害しようとするっていうのは、ものすごい大罪だなあ。

<ボス>
ゼッペル
まだベギラゴンとか使ってくるので油断はできませんが、さっきの強さに比べれば大したことはありません。

全力でぶっとばしてやりましたが、無事、一命を取りとめたゼッペル。
先代王や皇太后から怒られる事もなかったので、OKということで。
ゼッペルの言い訳を聞いたら、杖職人の弟子からいかずちの杖をもらって帰ります。
そういえば、ルーシアは杖と法衣職人の娘だったのですね。

あと、大神官に大神殿へ寄っていくように言われましたが、魔法は教えてもらえず。
はー、長かった。

<プレイ時間>95:09
<レベル>主人公:37、マリベル:37、ガボ:36、メルビン:34