カテゴリー別アーカイブ: プレイ日記第1章(Vol.001~032)

Vol.026 からくりにはからくりで

フォロッド城のよう兵に就職したものの、これって正社員じゃないです。
今問題になりつつある、請負っていう雇用形態に近い。
社会保障が受けられないし、仕事に使う武器の調達も自分でしなければなりません。
なにより雇用主がからくり兵の襲撃で、倒産寸前です。

しまった。ブラックな会社に勤めてしまった!
よく調べてから就職するようにしましょう。
まあ、主人公たちは家業が安定しているので、いざとなれば親に泣きつけるか。

残念な職場も気の持ちようで乗り越えるのが社会人というもの。
まずは兵士の詰め所へ向かいます。
作戦会議を行うものの、よい案は出ません。会議が長いのもブラック会社の特徴かな。
町や城で見かける掃除機の作り手、からくり技師ゼボットに協力を仰ぐ提案が出ますが、兵士長のトラッドは乗り気でない様子。

そのまま会議は解散になりますが、主人公達へ最初のおつかいとしてゼボットの研究所へ向かうよう言われます。
めんどくさいなー外回りかー。公園で昼寝でもしちゃおっかなー。交通費の領収書はとっておかないと。あ、請負だから実費か?
うだうだ考えながら西の研究所へ。
洗濯機が「ゼボット1号」で、調理器が2号、掃除機が3号。
からくりの作品に自分の名前を付けるだけあって、ゼボットは気むずかしい変人です。
城からの要請にも非協力的。新人の傭兵を使いに出す城の態度にも問題はあると思いますが。

研究所の本棚を調べると、ゼボットの事情を推察する事ができます。
たぶんエリーさんという人は、家事が苦手ですね(違う)。

仕方がないので城に戻って報告。
初仕事の結果がイマイチだった主人公達は、見張りに配属されます。
はやくも窓際に左遷されました。
辞表を懐に忍ばせつつ仕事場へ向かうと、傷ついた兵が城へたどり着いて事態は急展開。
フォーリッシュ陥落の知らせです。

兵士長トラッドは、主人公達と共にゼボットを説得に向かいます。
あ、兵士長は戦闘に参加してくれるのかな?敵とは接触せずに研究所にたどり着いてしまったので、わからず終いでした。
トラッドの説得にも応じようとしないゼボットですが、研究所に壊れかけのからくり兵がやってきて、ゼボットは興味を持ちます。

トラッドから先に城へ戻るように言われて帰ると、城はからくり兵の襲撃を受けています。
城の入り口を守るように言われるので、給料分くらいは頑張りましょう。あ、まだ給料もらってないや。

お城が落ちたら給料も出ないなあ、何てことを考えていたら、突然狂い出すからくり兵。
ゼボットの改造したからくり兵による妨害音で、城はピンチを切り抜けたのでした。
次の日の朝、作戦会議でトラッドはからくり兵の拠点へ攻撃に出る事を決意します。
潜入作戦に抜擢される主人公たち。
もうまともに働ける社員が残ってないから、新人に期待するしかない、末期の会社ですね。
こうなってくると、社内に転職情報誌が散乱していることでしょう。

無惨な姿に変わり果てたフォーリッシュで軽い打ち合わせの後、からくり兵団拠点へ。
入り口付近のからくり兵は、ゼボットによって排除。
主人公達が親玉を叩く事になります。
中はそんなに広くないのですが、最深部では連戦が待っているので、体力温存で。

<ボス>
マシンマスター
からくり兵×3からの連戦になるので注意。
からくり兵を呼び出しますが、基本はマシンマスター集中攻撃でOKだと思います。
からくり兵はブーメランやイオの全体攻撃で取り除きます。

マシンマスターから魔王の名が出た事も気になりますが、それよりもなんと3連戦。
まあ、悪の博士を倒したら、暴走したマシーンが登場するのも定番ですが。
<ボス>
デスマシーン
2回攻撃でもろば斬りまで使ってくる強敵です。まばゆいひかりとマジックバリアがうざったい。
火の息も吐きます。
守備力が高いのにルカニが効きづらいので、マリベルはルカニを唱え続けるハメに。
手強かったー。

ダメ社員から一発逆転の活躍で幕を閉じたのでした。
フォーリッシュとフォロッドで歓迎されて円満退社。
退職金はどくがのナイフでした。詰め所でヘインズさんからこれまでの給料1200Gがもらえるので忘れずに。
姫様とゼボットの微妙なやりとりを盗み聞きしたら、次の就職先を探す旅に出ます。
やっぱり、実家の漁師を継ぐしかないのかなー。

<プレイ時間>19:47
<レベル>主人公:14、キーファ:14、マリベル:14、ガボ:6

Vol.027 いとしのエリー

現在の世界へ戻って、新たに出現したフォロッド大陸へ。

現在のフォロッド城はフォロッド7世が統治中。
過去のフォロッドの王様は何世だったのかよくわかりません。
既に出来上がった王国に見えたので、1世という感じではありませんでしたが。
そう考えると、からくり兵襲撃はおよそ100~200年くらい過去の事だったと推測できます。

さて、この城では倉庫で発見されたからくり掃除機の復元に成功。
王の命により、機械開発の推進が行なわれています。
学者達が集められて、2足歩行のからくりを作ろうとしているようですが、手詰まりの様子。
そこに、兵士から西の禁断の地でからくり兵を発見したとの知らせ。

かつてのからくり研究所ですね。
アルマンという先生が、禁断の地へ行く事を止めようとしますが、王は聞き入れません。
主人公達はアルマンの頼みでからくり研究所へ。
朽ちたからくりの中、エリーだけが動いていて、骨になったゼボットを介護し続けています。
せつないなあ。風化の度合いからして、思ったほどは年月が経っていないようですね。
からくり兵の記憶は国民から忘れ去られているようですが。

結局王によってエリーは持ち帰られ、なんか事情を知っているアルマンは地下牢に軟禁。
アルマンはゼボットの子孫(正確にはトラッドの直系でしょうが)で、エリーを元に戻したいようです。
孫娘からエリーの部品回収を頼まれた主人公達はフーリッシュの町へ。
なんでアルマンはあんな場所に隠したのかツッコまない事にして、からくりパーツを回収。
牢を抜け出したアルマンがエリーを直しますが、王に見つかり、勘違いした兵士によってエリー破壊。
しかし、この一件で王はエリーの事情を察知。
少々暴走気味の若い王様ですが、人柄は悪くありません。
アルマンが修理したエリーは元通りゼボットのいる研究所へ。
西の地はより厳しく立入禁止となり、めでたしめでたしなのでした。
ふー、あらすじだけでも長い!

要するにゼボット物語のエピローグでした。
何が正解なのかは難しい所ですが、各人が自分の心に問いかけて、それに従った感じです。
ちなみに再びフーリッシュの町でアルマンの孫娘に話すと、ふしぎな石版赤が貰えます。
私はドライに石版のかけらが貰えればOKと言う事で。エリーも現状維持を望んでいたっぽいですし。

からくり兵団拠点は魔物こそ出ないものの、宝箱があるので探索しておきましょう。
ひとくいばこも健在です。
入り口付近に占いおばばがいますが、今は関係ないみたいです。
転職システムの職業訓練回数を教えてくれる人でしたっけ?

過去では壊れていた、北東の橋は通行可能。
その先には聖なる湖がありますが、現段階では何がなにやらさっぱりな感じです。
神の石?

あとは、エンゴウの酒場で移民を発見!
暑がりのビーゴンさん。前からいたかなあ?
もらった石版は「小悪魔達が暮らす山」…あ、すれちがい石版で既にクリア済みのやつだ。
ともかく、これで移民が23人、もうそろそろ次の段階に発展して欲しいです。

<プレイ時間>21:09
<レベル>主人公:14、キーファ:14、マリベル:14、ガボ:7

Vol.028 ハーブ園に嫉妬の雨が降るグリンフレーク

復活のまで赤の石版を揃えて新天地へ。

辿り着いたグリンフレークの町ではなんと、町の人々が石に。
ダイアラックと同じ症状のようですが、こちらはまだ石になってから日が浅いようです。
天使の涙でどうにかなるかも。

一番高い建物は、いかにもお金持ちの家の屋上。
カギのかかった扉がいくつかありますが、道を誘導しているような印象。
あ、カギのかかった宝箱はメモしておかないと。

屋上に着くと、呪いの灰色の雨を降らせた魔物がまだ残っていました。
<ボス>
あめふらし
2回攻撃で、なめまわしやつめたいいきを使ってきます。
攻撃はそれほど激しくないのですが、HPの回復をこまめにしないと、いつのまにか追い込まれる感じです。
マヌーサが効くと、少し楽になりました。

魔物を倒した後は天使の涙を使って、町の人々を元の姿に戻します。
これにて一件落着!…かと思ったら、雨を降らせた魔物、完全に前座でした。

ドロドロの愛憎劇場始まり~。
えーと、興味ないのでざっくり行きましょう。

お金持ちのハーブ園経営者がボルックさん。息子がイワン。婚約者がリンダ。庭師がぺぺ。
イワンとリンダとぺぺが三角関係で、ぺぺが石の呪いが解けた後も意識が戻らなくなりました。
「イワンのバカ!」は笑ったなー。
あ、ダイアラックの老人とヨゼフは本当に旅を続けているのですね。
ぺぺの父である庭師から秘薬の話を聞き、情報をまとめると、どうやらエンゴウのパミラに頼めば良さそうです。

お使いなら任せろと主人公。復活の間を経由してエンゴウへ行き、パミラのひやくを手に入れます。
あー、パミラも昔、長老の奥さんと長老を取り合った事があるのですね。
冒険に出たがっていた若者がほむら祭りに呼ばれた踊り子と身を固めていたり、恋愛関係をうまく織り交ぜてきますねー。
ちなみに石版過去のエンゴウは、火山の事件から数年が経過していました。時の経過が違うのですね。

さて、グリンフレークに戻って、秘薬でぺぺ復活。
問題は三角関係。快気祝いに宴が催されますが、イワンに思いを寄せるメイドのカヤがぺぺをそそのかそうとしたり。
カヤさん、強烈だなー。本当に怖いっす。
リンダもぺぺに駆け落ちを持ちかけますが、踏み出せないぺぺは一人で町を出てしまいます。
意気地無しって、女性から言われると一番傷つく言葉のひとつかもしれませんね…(遠い目)。

以上でグリンフレークの物語はおしまいです。
石版を探す商人が北西の洞くつに向かったという話が聞けるので、そちらにも立ち寄っておきます。
洞くつがあったら無視できないけれど、なんか不自然な流れですね。
制作の段階でぺぺを治す為の薬を取りに行く為に用意した洞くつだったのに、パミラの所へ行かせる事になったから、とりあえず石版を置いておきました、みたいな?

武器屋にやいばのブーメランが売り出されているので購入して出発。
ブーメランとやいばのブーメランのスパンが短すぎませんか?

沼地の洞くつは深くて道が狭くて宝箱が少ないという、がっかり感満載の洞くつです。
事情は最深部近くで判明。思いっきり油断していましたが、魔物達が冒険者をおびき寄せる罠でした。
いきなりボス戦です。
<ボス>
どうくつまじん、おどる宝石×2
おどる宝石の補助系呪文が鬱陶しいので早めに倒したい所。
どうくつまじんは2回攻撃でまばゆいひかり、ギラ、ベギラマを使います。
コイツも手強いです。

石版を2枚回収して帰還。
この洞くつ、現在の世界に戻ってもう一度戻るのは面倒だなー。

<プレイ時間>23:00
<レベル>主人公:15、キーファ:15、マリベル:15、ガボ:11

Vol.029 ハーブの一念町をも潰すメモリアリーフ

現在の世界に戻って、新たに出現したグリンリーフの大陸へ。
エンゴウと隣り合った地域ですね。

あ、海にてようかい魚が初出現。ストーリーが進んだからなのか、この海域だから出現したのか、よくわかりません。

グリンリーフの町の東側、過去の世界には何もなかった地域に上陸。
地図を見ると、町ができています。
あ、エンゴウと橋でつながっています。

辿り着いたのはメモリアリーフ。
町というか、ハーブ園です。
現在の経営者はどうしようもない人のようですが、かなり繁盛している様子。
メイドさんをたくさん雇うというのは夢のようだなあ…あわわ。
とりあえずふしぎな石版黄を窃盗。

ハーブ園の初代のあるじは働き者で一生を独身で貫いたとか。
過去のグリンフレークの物語から推測して、ぺぺが興したハーブ園のようです。
どうやらここが栄えたことでグリンフレークは廃れてしまった模様。
執念ですねえ。
ここまでだけなら、男の一代記として美しいエピローグです。

しかしこのメモリアリーフの奥には山道が続いていて、ギュイオンヌ修道院が建っています。
崖のそばにひっそりと、ぺぺとリンダの墓が。
これを見てしまうと、違う想像も可能になります。
グリンフレークの近くにハーブ園を開いた事も含めて、ぺぺの感情が単純なものではなかったことが伺えます。

それにしてもこの修道院、ひどい財政難の様子。
修道女から「ひもじい」などという言葉を聞く事になるとは。
あとで何か起こりそうです。

西には、というかグリンフレークのあった場所には廃墟が残るのみ。
老人に話を聞きつつ、ふしぎな石版緑を回収。

北東の沼地の洞くつは…また探索するのが面倒などと考えていましたが、洞くつそのものが無くなっていました。
なんと、ぼったくりの宿屋が建っています。
だれが毒の沼地の真ん中の宿屋に、相場の6倍もする宿賃を払うのでしょう?
(何かあるかもしれないと思い、試しに泊まってしまいましたが)
酒場には魔王と神の戦いを語る老人が酔っぱらっています。
通常であれば、たわごととして片付けるのですが、魔王が世界を切り取っていった話は、主人公達が見てきた事と合致します。
魔王オルゴ・デミーラ。
途方もない話になってきましたが、ひるまない主人公達に拍手。

<プレイ時間>23:43
<レベル>主人公:15、キーファ:15、マリベル:15、ガボ:11

Vol.030 ユバール族と踊る

フォーリッシュの宿屋で移民を発見。
機械の町のヒントはビーゴンさんから聞いていましたが、少しだけストーリーを進めないと移民は出現しないみたいですね。

もらった石版は
「ドワーフの洞くつ」
<手に入れたアイテム>
まほうのこびん、51~105G
<出現モンスター>
ダークドワーフ
<ボス>
ダークドワーフ
<報酬>
超まもりのたね

さらにインターネット酒場から2人勧誘して合計26人に。
ここで移民の町が第4段階に発展しました。

迎賓館ができて、お気に入りの移民をとっておく事ができるようになりました。
福引き所と、おお、カジノも!
尋常じゃない数のちいさなメダルを入手。明らかにバランスが悪い。
カギのかかった宝箱もたくさん見つかりましたが、カギがありません。
いつ手に入るんでしたっけ?

とりあえずカジノができたのが嬉しいです。
時間の空いた時など、少しずつ稼ぐとしましょう。
100コインスロットまであったので、たぶん1万枚くらいまではそんなに苦労しないはず。

それでは本編。
緑の石版を揃えて新たな世界へ。

今度の世界は町ではなくて、キャンプみたいな所へ辿り着きます。

ユバール族の休息地。
定住しない独特の文化を持った民族のようですね。
旅人として歓迎されますが、今は儀式の最中だとか。

情報を集めると、大地の精霊の血を受け継いだライラという17才の女性が、族長に踊り手として試されているとか。
ユバール族はトゥーラという楽器と踊りで神の復活を目指しているようです。
魔王に対抗する為には、自らを封印したという神を復活させる必要があるのですね。
最近、魔王の存在がはっきりとしてきましたが、今度は神様。いよいよ、とんでもない領域に巻き込まれつつあります。

ちなみにライラには精霊の血を受け継いだ証として、アザがあるのだとか。
主人公にもアザがあるそうですが、何か関係があるのでしょうか?
また、アザがあるもの同士は精霊が反発し合うので結婚できないのだとか。
ちなみにライラさんにはトゥーラの名手であるジャンという婚約者がいるので、主人公のアザがなんであろうと関係ありませんが。

…というか、ライラに鼻の下を伸ばしたのは主人公ではなくてキーファ。
お年頃だけあって、女性に対してはこれまでも過剰に反応しがちでしたが、今回はマジみたい。
踊り手として決まったライラの宴の際も積極的にアプローチをかけます。
婚約者いるのになあ。
それより、ビバ=グレイプ(主人公達が未成年なので濁しているけどお酒っぽい飲み物)を取りに行くパシリにしたり、主人公をダシに使うなよなあ。
マリベルといい、キーファといい、主人公を都合よく使いすぎ。
まあ、「育ち」を考えれば、主人公は従わない訳にいかない立場ですが。

キーファがライラにモーションをかけている所を見つけたジャンが激高。
そりゃそうだ。また三角関係だ。
なだめるのは主人公の役割。
損な役回りだなあ。

一応4人はうち解けたようですが、マリベルとガボは蚊帳の外。

その後、突然現れた魔物によりユバール族の守り手でライラの父であるダーツが負傷。
魔物はキーファが追い払いましたが、彼は休息地に残る事となったライラとダーツの付き添いを申し出ます。

主人公達には、ユバール族と同行して、神復活の儀式を手伝えと。
キーファがパーティから離脱します。
一番攻撃力の高いキャラが抜けるのはキツいなー。

舞い上がっているとは言え、キーファ勝手すぎ!

<プレイ時間>24:50
<レベル>主人公:15、マリベル:15、ガボ:12